【令和最新版】最強のスマホのカメラはどれなのか【比較】

この記事の所要時間: 99

 

*** 長いので結論だけ知りたい人は最後みて! ***

手元にあるスマホの画質を比較してみた

総務省様のありがたいご指導によって端末値引きが制限されて久しい昨今ですね。

なんですけど、いまだに契約を伴う端末購入がお得なのは変わらず、goo simsellerとかiij mioとかでXiaomiの話題の端末が売られてると「まぁ飽きたらメルカリ流せばいっか」くらいのノリで買ってしまうので、スマホの端末数が増加傾向にあります。つまりはメルカリ流しもめんどくさくなって手元に溜まってるってことですね。

スマホがいっぱいあってもどうせ普段使いするのはせいぜい2台程度なので、だったら自分にとって一番いいものだけを残して使えばいいんですけど、じゃあどれがいいのかっていう比較をしてみたのでメモレベルで残しておきます。

これを書いているおじさんは、オタクなのにゲームをしない類まれなる人種なので、SNSがスムーズに動作するのであればあとはカメラの画質が良ければ満足です。最近のスマホは基本どれ買ってもTwitterの動作で不満が生じることはない(多分)ので、結果としてカメラ一本勝負になります。

というわけでカメラの画質を比較してみました。(前置き長くなりスギィ!)

参戦した端末

  1. Xiaomi Mi 11 Lite 5G (iij mio契約セットで2万円くらい)
    最新端末部門。
    おサイフケータイついてて性能が高い割にコスパ良いと最近話題のやつ。日本版だけゲームアプリでカクつくとか肝心のおサイフケータイが不安定らしい?とか、日本向けの作り込みがちょっとガバいと評判。
  2. Xiaomi Redmi Note 10 Pro (goo simsellerでocn契約セットで1万ちょっと)
    最新端末部門その2。
    Mi 11 Lite 5Gの前に話題になってたやつ。お財布ないけど、120Hz有機ELが魅力。たしかにヌルヌルでキモチイィんだけど、CPU性能足りてないのかたまにカクついたとき逆にすごく気になる。やっぱ120Hz活かすならミドル駄目!ハイエンドCPU必須!を実感する一品。
  3. Xiaomi Redmi 9T (goo simsellerでocn契約セットで1円)
    最新端末部門その3??
    CPUの性能はそこそこだが、至るところにコストカットが見られる、ザ・廉価モデル。アプリの起動でモタついたりすることもあるけど、廉価グレードにありがちなガバガバタッチパネルではなくスクロールはスムーズなので、割と普通に使える。このくらいなら近頃はローエンドでもアリと思えてくる。
  4. Xiaomi Mi Note 10 (Amazonで5万くらい?)
    我らがXiaomi様の日本参入第一弾モデル。にしては尖りすぎと思いますけど。5眼カメラのうちマクロと2倍はぶっちゃけ飾り。でも1/1.3インチのメインセンサーの実力は本物。
  5. Xiaomi Mi8 (某海外通販にて4万くらい)
    ちょい古端末部門。
    実質兄弟モデルのPocoF1をインドで買ったけど、高額手ブレ補正が欲しくて入手。2018年のフラッグシップ。このときに比べてMi11とか今のフラッグシップ値上がりすぎておじさんなかなか手が出ない。いっときMi9も手にしたけど、Mi8のが使い勝手よかったのでずっと持ってる。
  6. Rakuten Mini (友人とHandと交換)
    1円で配りまくられてたやつ。小さい割に頑張ってるけどバッテリ持ちが終わりすぎて尾張国。常用できる端末ではない、ぶっちゃけオモチャ。なのでカスタムROM(Pixel Experience)を入れてオモチャとして遊んである。純正カメラアプリの結果ではないので、結果はオマケ程度。
  7. Google Pixel 4a (公式通販で4万くらいだっけ?)
    ちょい新し目端末部門。
    正規のGoogleカメラが使えるのはやっぱ魅力。ほかの端末でもGcam入れれば使えるけど、不安定な神様だったりするし。あと、スピーカー音質が良かったりバイブレーションが安物端末のブォォォオオンって感じじゃなくてハプティクスフィードバック的なコツン的なやつだったり、細々としたところに品質の良さを感じる。純正ファブリックケースはクソ高いけどクソ長持ちするのでおすすめ。
  8. Google Pixel 3a XL (ヤフオクで数千円)
    画面割れで無反応なやつを修理した。Googleフォトアップロード用に買ったけど、初代を入手したので予備に保管してあるだけ。
  9. Google 初代Pixel XL (ebayで数千円)
    結構前の端末部門。
    Googleフォトアップロード用に買った。Snapdragon820の発熱はエグいけど、2016年発売なのにAndroid10までアップデートされてて今でも普通に使えてしまうあたり、Google純正の貫禄を感じる。
  10. Xperia XZ au版 (どっかのケータイショップでMNP乞食)
    結構前の端末部門2。
    持ち心地もいいし、本体もかっこいいしってことでZ3Compactから乗り換えた。使ってみたら思った以上にモッサリだし、カメラもあんまり良くないし微妙だった。
  11. Xperia Z3 compact (知人から数千円で譲り受け)
    かなり前の端末部門。
    XZにする前、ドコモのMVNOで使ってた。カメラ微妙に曇ってる以外不満なくて、わりとサクサク動いてた印象。microUSB端子は壊れかけのRadio。
  12. iPhone 12 mini (楽天で新品7万くらい?)
    林檎部門。
    オモチャとしてface id搭載端末が欲しくて買った。もうすぐ売る。多分。Androidでありがちな下部ベゼルだけ太いとかなくて、全辺が細いところだけは称賛に値する。
  13. iPhone 11 (アハモ契約で5万?)
    林檎部門2。
    12mini手放す予定だけど、やっぱ林檎一台検証用(?)にほしいと思って入手。12miniよりでかくて重いけど、こっちのほうがしっくりくる。ベゼルは全辺広い。
  14. SHARP AQUOS SHOT SH-03D (ヤフオク数千円)
    ネタ枠 古代遺跡枠
    スマホですらない、ガラケー。だけどWi-Fiついてるし、タッチパネルだって使える。SH-06Aをトイレポチャしてしまったので乗り換えたやつ。驚くことに実は現役。

 

精細度比較編

まずは、細かいとこがどれくらい描画できているのかを見ていきます。よく拡大したりトリミングしたりするので、これは重要。

以降掲載する作例はわかりやすいようにトリミング済み。実際の利用シーンに近いようにどれも手持ちで撮影。頑張って撮影位置は同じにしました。

精細度比較の被写体はテストチャートとPS5版スパイダーマンのゲームです。
テストチャートだけだといまいち分かりづらいので、大小文字あってわかりやすいパッケージ裏面も採用(適当)。

  • Xiaomi Mi 11 Lite 5G



    解像感は全体的に高いけど、低質なシャープネス処理によるオーバーシュートが輪郭付近に若干みられるのが残念、だけど許容範囲内。4in1スーパーピクセルのおかげか、パッケージ右上文字のにじみが少ないのは◎
  • Xiaomi Redmi Note 10 Pro



    こちらも概ね良好だけど、オーバーシュートがMi11Lite5Gより大きい。こちらも4in1でにじみが少ないのは好印象。
  • Xiaomi Redmi 9T



    割とくっきりしている?とみせかけて結構文字とか潰れちゃってる。この例からはわからないかもだけどノイズが結構多い。このあとの高感度テストでわかるけど、センサー感度は良くないかも。明るいとこ専門かな。
  • Xiaomi Mi Note 10 



    ここまでだとダントツに良い。ただ、ローパスフィルターレス一眼とかにありがちなモアレというか偽色というかが発生してる。
    像が若干流れてたりするのはレンズ性能が追いついてないせい?
    そういうところ諸々含めてスマホっぽさが皆無の描画。
  • Xiaomi Mi8



    わりとがんばってるけどオーバーシュートきつい。
    センサーはちょっと前は主流だった1200万画素1/2.3inch。このくらいが一般人向けスマホだったらちょうどよいと今でも思う。
  • Rakuten Mini



    純正ROMの純正カメラアプリではないのでフェアじゃないけど一応ここだけ掲載。Pixel ExperienceのAOSPっぽいカメラアプリです(Gcamではない?)。
    手ブレしたような甘さがあるけど、オーバーシュート少なめは好印象。1円端末の割には悪くない。
  • Google Pixel 4a



    センサーはmi8と同じくらいのはずだけど、さすがGoogleさん、このクラスのセンサーのポテンシャルを限界まで出し切ってる感じがする。
    あえて言うならパッケージ右上赤文字は少し滲んでるきがする。
  • Google Pixel 3a XL



    4aと似た感じで良好。にじみはこっちのほうが少ないかも。
  • Google 初代Pixel XL



    4a3aと比べると甘い?ようにも感じられるけど、古いのにがんばってるよね。
  • Xperia XZ au版



    今使う気には全くなれない。最新のはわからんけどいかにも昔のエクスペリアって感じの画質。甘いしシャープネス処理が下品だしノイズ除去ベッタリ。暗部も潰れてダイナミックレンジの狭さを感じる。
  • Xperia Z3 compact


    XZよりキレイじゃない!?
    Pixelとかに比べるとそりゃ細かいところは潰れちゃってるけど、この時代のスマホにしては頑張ってると思う。
  • iPhone 12 mini



    シャープネスフィルタかかってるのかオーバーシュートしてる、その割にはソフトな描写。細部潰れまくってて精細感という点では微妙。
  • iPhone 11



    iPhone11と同じ傾向でオーバーシュートしてるのにソフト。11よりさらにソフトかも。正直微妙。
  • SHARP AQUOS SHOT SH-03D
    間違えて消しちゃったのか、データ残ってなかったごめん!(ガバガバ)

 

ここまでのまとめとしては、

  • 大型センサーのXiaomi Mi Note 10が頭一つ抜けてる
  • 小型センサーのなかではPixelシリーズが総じて優秀
  • 最近のミドルレンジXiaomiも悪くない

です!

くぅ^~疲れました!w
長くなりすぎたので一旦ここで一区切りして、次回は高感度比較編と被写界深度比較編をお送りします!!

Pimaxにイヤホンとマイクを外付けする

この記事の所要時間: 258

今までもPimaxにイヤホンとマイクを外付けで取り付けていたのだけど、とてもガバガバだった。
これを今回整理したので自分のやり方を一応書いておきます。用途はVRChatを想定。

こういう外付けする例で、Pimaxの前面がフラットなのをいいことに、ペタペタ貼り付けてる例をよくみるけど、これは良くないです!!!!!
Pimax前面は随所にLighthouse受光センサーがあるのでトラッキングが飛んで、頭が飛びます!
今回はトラッキングの妨げになるものは一切配置しない方針です!

ちなみに、マイクはpimax内蔵のでええわって人は、HMD左側の3.5mmジャックにイヤホン挿して終わりです(完)

用意するもの
  • Pimax VR HMD
    私が使用しているのはPimax 5K XRだけど、他も似たようなもんでしょう(適当)
  • DAC内蔵のType-C to 4極3.5mm変換アダプタ
    DAC内蔵じゃないとWindowsから認識しない。スマホ用とかの表記があるやつはだいたい非搭載なので注意。
  • USB Type-C 直角変換アダプタ
    これがないと、上部に挿したときフェイスクッションと干渉する。
  • 4極3.5mmジャック分岐ケーブル
    イヤホン端子とマイク端子が分離できればOK。
    (追記)↑こんなの用意しなくても、TypeCでイヤホン端子マイク端子別れてるやつ買えばよいのではとか思った。お好きな方をお選びください。
  • お好きなイヤホン
    昨今主流のカナル型だと、発生したとき自分の声が聞き取りづらいので、インナーイヤー型がおすすめ。ボイチェン勢だとかでループバックしてるならカナル型がよいかも。
    私が使用しているのはインナーイヤー型のゼンハイザーMX375だけど、もう売ってない(悲しみ)
    カナル型だとfinal E500が人気そう。
  • お好きなマイク
    高音質かつ安価で人気なのはおそらくソニーECM-PC60だけど、丸裸だとポップノイズ等乗りやすいので、マイクスポンジをつけるのがおすすめ。
  • その他
    フェイスクッションを交換してる場合、鼻の部分が開いてるのでマジックテープを使ってマイク部を止める必要がある。ケーブルもとめられるし持っておいて損はないかも。
    ちなみに使用しているのはVive用のスポンジパッド。若干無理やりだけど普通につくし、汗とか拭き取りやすいのでおすすめ。

…書いてて思ったけど、多くない?ここまで用意してやる必要ある?(懐疑

手順
  1. Type-C直角変換アダプタの左右を切り取る
    Pimax上部の穴に差し込むとき微妙に狭くて入らないので(強引)
  2. Pimax上部の穴にType-C直角変換アダプタを挿して、
    Type-C直角アダプタ – DAC内蔵3.5mmジャック変換 – 4極分岐 – マイク&イヤホン
    の順に接続する。
  3. マイクケーブルをいい感じに通して(適当)マイクを固定する
    真ん中通したけど、鼻にも干渉しないしいい感じ。
  4. ケーブルをいい感じにまとめる(適当)
    イヤホン予めいい感じの長さに調整して左右に通しておくと、装着時楽ちん。

以上です!!

こんなことしてまで、マイク外付けする必要あるんすかね?(今更)
自分のヴォイスゥに自信があるわけじゃないのにな…(悲)

あと、意外と悪くないんよね、pimax内蔵マイク。

でもPC60のほうが断然良いから意味はある(断言)

Pixel 4aのここがダメ

この記事の所要時間: 328

Pixel 3aからPixel 4aに乗り換えました。
Pixel 4aは市場で概ね好評のようですが私には合いませんでした。

具体的には以下の点です。

  1. クソでかいステータスバー
  2. ナビゲーションバーまわりが微妙

以上です。他はそこそこいい感じだけどこの2つがデカイ。他の方にとってはどうかわかりませんが、私にとってはとても大きな欠点バッドポイントです。

詳細は下の方で書くとして、改善要望としては

  • ステータスバーの太さを狭く設定できるようにしてほしい
  • 戻るボタン右側にできるようにしてほしい
  • 2ボタンナビゲーション復活してほしい

となります。こんなところ見に来ないと思うけどGoogleさん見てたらお願い。

 

1. クソデカステータスバー

これがすべてを台無しにしてます。以下をご覧ください。

Pixel 3a(左)とPixel 4a(右)の比較ですが、3倍くらい太くなってるのがご覧いただけると思います。めっちゃ邪魔。

本体サイズが少し小さくなった一方で画面は大型化したよ!ってのがウリなのに、クソデカステータスバーのせいで表示できる情報量には大差、ないです。

すべてはパンチホールカメラが悪いんだけど、かといってあと1ミリくらい上に詰められる余裕はあるのに、マージンとか含めてデザイナーが気分でドヤ顔デザインした結果なのかこんな有様。

UIの一部がホールで隠れてもいいから半分くらいの幅に設定できるようにしてほしい。最低でも、穴ギリギリまで狭めてほしい。そんな思いです。

そもそも前面カメラを必要としてる人種ってどれだけいるんですかね。インドに行ったときはセルフィー撮りまくり文化に驚かされたもんだけど、日本人の8割は前面カメラ一切使わないんじゃないすかね(適当)いらんマジいらん。
お財布ケータイ載せるついでに前面カメラなしモデルラインナップしてくださいお願いします!!!!!

 

2. ナビゲーションバーまわりが微妙

一言で言うと「戻り」にくいです。「戻る」ボタンがAndroidの最大の魅力であるのに戻るボタンが押しにくいです。

まず位置。

同じくらいの位置で持ったとき、戻るボタンの位置まで持っていく辛さが全然違います。親指がなかなか届かない。

3aではクソデカベゼルが下部にあったおかげで無理なく親指が届くのに対して、ベゼルレスになった4aでは親指をぐいっと下に持っていく(痛い)、もしくはさらに下の方に持ち直さねばならない(持ちづらい)。

せめて中華スマホみたいに右側戻るキーにできたらなぁ…
右側にできたら辛さはだいぶマシだったかと思うけど…。

Xiaomi Mi Note 10も割と下部ベゼル薄いけど、右側戻るなので届きやすいです。

じゃあジェスチャーでええやん?ってなるかもだけど、慣れが必要な点はおいといて、ディスプレイ橋からぐいっとスワイプするアプリの操作と干渉して戻っちゃったりするのがいただけない。

あと、3aの2ボタンナビゲーション、割と気に入ってたんだけど、4aでは選べないので注意。

中華スマホと混在して使ってると、戻る・アプリ切り替え が左右逆なので混乱しやすいけど、2ボタンナビゲーションにしておけば右側はなにもないので混乱しにくいという隠れたメリットがあります。
なんでなくしちゃったの…。

 

以上です。
発売日から数日使ってみて個人的に感じたPixel 4aのイマイチな点でした。

カメラも引き続きキレイ(若干ながら高感度向上してるぽい)だし、四辺狭額縁(下はちょっと太いけど)で今風のデザインだし、まぁまぁ安めだし、いい点はわりとあるんだけど、前述の点が残念。

あともうちょっと使ってみて馴染めなさそうならどうするかを考えてみようと思います。

(最悪カスタムROMすればいいのだけど、おサイフ目当てなところがあるので…)

Raspberry Pi4でARM版Windows10を動かす

この記事の所要時間: 420

ラズパイで遊ぶからにはいろんなOS動かしたい。どうせならWindows10動かしたい。とりあえず動いたという報告というか備忘録というか。

 

必要なもの(ハード)

  • ラズパイ本体
  • 大きめ容量のmicoroSD
  • 給電機能付きUSBハブ ※注意が必要(後述)
  • USBキーボード・マウス

 

おおまかな手順

  1. Windows 10 armのisoファイルを入手
    https://uup.rg-adguard.net/ からarm64向けiso生成用バッチファイルを取得して実行(スペースがないパス上で実行する必要があるらしい?)
  2. Windows on Raspberryを入手して実行
    https://www.worproject.ml/downloads からダウンロードして実行する(pi4は2.0以降で対応)。特に分かりづらい点はないが、いじると動かなくなったりするのでデフォの設定のまま推奨。memory limitが1GBになってるけど、これを4Gとかにすると、起動はするけどUSB使用不可になったりする。
    結構時間かかる20分くらい?
  3. ラズパイにmicroSDを刺して起動
    これも時間かかるので辛抱。
    ラズパイについてるUSBポートやNICは使えない。PD給電機能付きハブにアダプタさして、それをラズパイに接続して給電しつつUSBを使う感じ。

 

3なんだけど、ものによっては使えないハブがある(重要)

↓のAmazonで買った安いハブ(2k円くらい)は、内部チップでType-Cに給電するしないを切り替えてる?っぽくて、スマホとかは充電できるものの、ラズパイには給電できなかった

無理やりだけど↓みたいな感じだといけた。PD対応でもなんでもないハブにTypeA端子から無理やり給電してTypeCに出力しちゃうやり方。たぶんよくないけど動いてるからヨシ!

↓別のType-Cハブ(イーサネット端子付で高い、5kくらい)。こいつはラズパイに給電できたけど、ついてるNICやHDMIはラズパイだと使えなかった。かなしい。

と思ったら、NICはドライバインストールでいけました。ドライバ入れるまではなんかCDドライブとして認識されてるぽくて、そこにインストーラが入ってて草。HDMIはさすがにダメかな。

他に給電端子付きOTGケーブルとか使う方法もあるらしいけど、持ってないのでわからん。

使えたハブのリンク念の為貼っておきますが自己責任で!
LENTION USB Type-C ハブ CB-C65 6 in 1 4K HDMI ギガビット有線LAN PowerDelivery対応 USB-C MacBook Pro 13&15 (2016-2019)、MacBook Pro 16 (2019)、MacBook Air (2018-2019)、iPad Pro (2018)、New iMac、MacBook 12、Surface Pro 7 / Go、Chromebookなど対応可能 (スペースグレイ)

LENTIONのハブなら使えたって報告あったので、こっちの安いやつでもいいかも(NICなしなので、ネットに繋ぎたい場合はスマホのUSBテザリングを使用すると幸せになれる)

 

実用性はさておき、リモートデスクトップもできました。

使用感はというと、まぁ予想通りだいぶ重い。でも意外と動いてるかなという印象。arm向けビルドがされたアプリならば。
armなwindowsはarm上でx86エミュレートして普通のWindows向け32ビットアプリが動くのがちょっとしたウリだけど、結構厳しい。

もとから入ってるchromium版edgeはまぁまぁ快適(普通に考えれば重い)だけど、普通の32ビットなchromeは激重で使い物にならない。
動画視聴もだいぶ厳しい…というか止まりまくって…というか再生始まらなくて…もう無理。

とりあえずモノホンなWindowsが動いてるっていうそれだけしか利点はないかなという印象。
せめて最大までメモリ使わせてくれたらまだマシだろうになぁ。せっかくRAM4GBなラズパイ4使ってる意味とは。

 

最後に、興味本位でベンチマーク(cinebenchを使用、r15からは32bit非対応のためr11.5)を回した結果を張って終わりにします。

x86エミュレート、ダメみたいですね…(実行にも50分くらいかかった)

 

***追記 2020/06/21

ここによると、ARMでのx86エミュレーションは初回実行時にx86命令をarm64にコンパイルし、次回はそれを使い回すみたい?
なのでもう一度cinebench回してみたらスコア3倍弱になった(でも遅い)。

x86アプリで少しでも快適に動かしたいのなら、想定される操作をある程度先に動かしておくのがよいのかも???

Z390 Phantom Gaming 6を買った

この記事の所要時間: 30

こんばんは。おじさんです。この度、Z390環境に移行しました。
マザーがASRockのZ390 Phantom Gaming 6、CPUはi9-9900kで、その他詳細スペックはJUNKWIKIに張っておきます。

まずCPUは昨年末くらいから変えたいと思っていて、i9-9900kにした理由は、

  • VRChatしてて、ワールド人数が増えると重いから
    (他人よりfps低下が顕著、Titan xp買ったのにさほど改善なし)

です。箇条書きにしようと思ったのに大きい理由としては一つしか無かった。
まぁ他にも以前のCPU(i7-5820k)買ってからすでに3年以上経過しているし、動画編集などで快適度が上がるといいな程度の思いはあり…。

で、Z390 Phantom Gaming 6を選んだ理由は、

  • 店員に勧められたから

です。
いや、完全に乗せられてホイホイ買ったわけじゃなくて、最初はTaichi Ultimateを推されてたんですが、流石にマザーに4万は出せない…じゃあTaichiは?…3万かぁ…なら…って感じで落ち着いたのがZ390 Phantom Gaming 6です。ほんとは2万以内にしたかったけど、まぁこれくらいならば。
過去(Sandy世代あたり)にASRockのマザーを使っていた時期もあって安心感もあるし、電源周りも良さそう(あまり詳しくないけど)に思えたので決定。

あと、このマザーで面白いのが2.5Gbps対応のNICが乗っていること。早速計測してみました。
(回線はauひかり10G)

10GbE対応NIC(LR-LINK LREC6860BT)使用時

オンボードNIC(2.5GbE)使用時

計測にはspeedtest.netのSINETサーバを使いました。10G回線ともなると、まともに速度計測できるサイトが少なくて、speedtest.netもアプリ版とWeb版で結果が違うので両方載せておきます。
それぞれ良い値を参照(オンボードNICのアプリ版での結果で上りが2.5G突破してるのがちょっと結果として怪しいので除外)すると、

10GbE NIC (Down) : 4.4Gbps
10GbE NIC (Up) : 7.5Gbps
2.5GbE onboard (Down) : 1.6Gbps
2.5GbE onboard (Up) : 2.3Gpbs

というような結果に。まぁまぁ良いのでは??

「ASRock Phantom Gaming 2.5G LAN」として売り出しているけど、実際のオンラインゲームプレイ時はギガビットでも十分なくらい。従ってゲームプレイにこの2.5GbEが活きるかどうかはちょっと分からないけれど、大容量のゲームのアップデート速度などを高速化したい!といったときにはうってつけかもしれない??(サーバが混んでいないことが前提)。

あと、適当にFFベンチとCinebench R15まわしたので結果を張っておきます。

ネットに出回っている結果よりちょい低い??ような気もしますが、まぁ安定して動いてるのでよし。
PCを組み替えるとき(マザー交換時なんて特に)は何らかのトラブルを覚悟するもんですが、今回は仮組から環境移行までかなりすんなりといったので大変ストレスフリーでした。

OCとかは今回はする予定ないので、つまんない内容ですが一旦この辺にしておきます。
また3年くらい持つと良いなぁ。

nginx + MPEG-DASHで低遅延配信したい

この記事の所要時間: 219

まず始めに言うと、Flashなプレイヤーに対してRTMPで配信するのが一番低遅延で安定してると思います。Flashなんて嫌だ!そして宗教上の理由でHLSも嫌だ!そして低遅延じゃないと嫌だ!という欲張り兄貴に贈るMPEG-DASHの唄。
nginx-rtmp-moduleを入れたnginxを使って普通に配信サーバーがある人向け情報なので、まだ無い人はググって構築なさってくださいオナシャス!

nginxの設定内容:

をapplication ***{}の中に入れましょう。
dash_fragmentとdash_playlist_lengthがクッソ重要で、前者が動画ファイル分割時間、後者が動画ファイルをリストに載せておく時間。これらを短くすると配信遅延も短くなるのだけれど、短くし過ぎると不安定になってしまうので適宜調整。おじさんの環境だと前述くらいでちょうどいい。
dash_pathは動画ファイルを置いておく場所。

あと配信ソフト(OBSとか)の側でも設定が必要で、なるべくキーフレーム間隔を短く(できれば0.5秒、せめて1秒)にしましょう。しないと再生できないことが多いっぽい(適当)

一応HTMLソースも載せておきます。

 

みたいな感じで作って、どうぞ。
ほぼdash.js公式サンプルコードのままなのでそっち見た方がよいかも(ガバガバ)。

肝心の遅延はどれくらいかというと…

←Flash(RTMP受信)、DASH、元の順

速いときでFlashは1秒ちょっと、DASHは3秒ちょっとくらい(ブラウザでミリ秒時計を表示したのを配信して適当にスクショ)。MPEG-DASHはブラウザの取得タイミングによって遅延が前後するけどなんとか3-4秒になりました。HLSは頑張って7秒くらいと記憶してるので結構縮まった、やったぜ。

みんなもMPEG-DASHしよう!

 

どうでもいい話、本当はメジャーそう(適当)なHLSで低遅延目指そうとしてたんだけど、Flashとの差がエグいのと、PCやAndroidで対応してないもしくは見づらい(おじさんの技術が足りないかもしれない)のがネックだった。
MPEG-DASH使ってみたら、PCでも泥でも再生できる、ただしiOSはダメwみたいな状況になった、やったぜ。でもFirefoxだと低遅延チューニングでかなり不安定なのでchrome推奨。
あとは動画ファイルをRAM Diskに置くとかの工夫で更に低遅延化出来ないかやってみたいと思いまぁす!

au版Xperia XZ (SOV34) の非公式SIMロック解除

この記事の所要時間: 347

こんにちは。おじさんです。
MNPで一括0円キャッシュバック付だったので、au版のXperia XZを入手してみました。

さて…
SIMロック解除したいですよね!(唐突)  しました(報告)

公式SIMロック解除は半年後に無料で出来るらしいけど、待ちきれないよ!早く解除してくれ!
という方向けに、非公式SIMロック解除という選択肢があります。
非公式SIMロック解除の基本的な手順は、

  1. なんか怪しい業者から解除コードを入手する
  2. 他社SIMを差し込んで出てきた画面にコードを入力

という感じなんだけども、au版の端末では、手順2の画面が出せない模様。
よって今回入手したau版Xperiaの場合の非公式SIMロック解除手順は、

  1. なんか怪しい業者から解除コードを入手する
  2. au版じゃないROMを焼く
  3. 他社SIMを差し込んで出てきた画面にコードを入力
  4. au版ROMを焼き戻す

というクッソ面倒くさい手順を踏むことになります。†アーメン†

よく分からないながらもなんとか解除出来たので、以下、手順を記しておきます。
ただし、ツールがガバガバなせいでROM焼き失敗する確率が高いのでおすすめしません!文鎮化しても誰も責任とりません!自己責任!メイン端末ならおとなしく180日待って、どうぞ。
あと、データのバックアップはお忘れ無く。

手順その1:解除コードの入手

海外のクッソ怪しいサイトから解除コードを入手します。値段は大体横並び(3k円弱くらい)なので、どこ使っても変わらんと思うたぶん。コードの発行まで数日かかります。
ちなみにおじさんが使ったのは https://sim-unlock.net/jp/ です。

手順その2:au版じゃないROMを焼く

これが厄介。頑張って焼いて下さい。
使うツールはFlashtoolというものを使うんだけどコレが結構ガバガバ。バージョンによってうまく焼けなかったりする。試行錯誤の結果、0.9.22.3でなんとか焼けました。

で、焼き方に関してはここを参考にして、ここにあるSB版XZ(502SO)のROMを焼きました。海外ROMを焼くのが一般的みたいだけど、どうもうまく焼けなかった。
あと、SB版を焼く際にもWipeでUSERDARAにチェック入れるとエラーになるので、外した。Misc TAとやらは全部チェックした。
チェック項目の詳細に関しては…わかんないや!

焼くときにはまった点は他にもあって、Flashを押した後しばらく待って、

↑みたいな画面が出てきたら失敗するので、とりあえずXZダブルクリックして閉じておけばいいんじゃない?(適当)
で、もう一度雷マーク押してはじめから設定してFlash押して、

みたいな画面で止まったらOK。電源きったXZを音量downキー押しながらUSBでPCに繋いで、

↑ダイアログが出てきたらYes押してあげればROM焼き開始。
Please unplug云々言われたら、USBケーブル抜いて起動する。

もしROM焼きに失敗してると、

↑のような画面を見ることになりますが、慌てず騒がず落ち着いて。
数秒待つと電源が落ちるので、そしたらまた最初からROM焼き。雷マーク押して出てくる画面のチェック項目を見直してみるとよいかも。あとは別のROMにするとか。
成功率の高いau版ROMを焼いて心を落ち着けてもよいかもしれない。

手順その3:他社SIMを差し込んで出てきた画面にコードを入力

ドコモか何かのSIMを挿して起動すると、

↑みたいな画面が出るので、ここまで来たらほぼ勝ち確も同然。
怪しい業者から入手したコード群の中にあるNSCKを入力。ちなみに、問題が発生したため~~を終了します みたいなメッセージが高速点滅してたけど、特に問題無く解除できました。
無事解除できたらSB版ROMには別れを告げ新たな船出へ。

手順その4:au版ROMを焼き戻す

2と同じ手順でau版ROMを焼いておわり!

焼けたら、さぁ感動する心の準備をお願いします!

ダイヤルアプリで*#*#7378423#*#*→SIM lockと進むと、

解除されてる!!

適当に他社SIM突っ込むと通信出来る!!

いいっすねぇウン。

あと、XZの非公式SIMアンロックに関してはmineoのフォーラムが賑わってるようなのでそこを参考にしても良いかも。

新Fire TV Stick買った

この記事の所要時間: 13

どうもおじさんです。Fire TV Stickの2017新モデル(第2世代らしい)買ったので遊んでみたレビューです(適当)

中身は↓こんな感じ。

テレビのUSBポートから給電ぶちこんでやるぜ!って思ったら、電力が足りないと怒られた図。これでも使えるみたいだけど、一応付属アダプタに挿すことに。

今の最新バージョンとかは↓の通り。

実際に使えるストレージ領域は6G弱くらい。(色々インストールしたので少し埋まってる)

当たり前だけどもフツーにプライムビデオも見られるゾ

↓設定からadb有効にして、App2FireつかってAndroidアプリをFireTVStickにインストールするとクッソ×3便利!

適当に色々インストールしてみた図(ちゃんと動くとは言ってない、動かないとも言ってない)

CPUはMediatek製のMTK8127らしい。

Fire TV StickのOSはLollipopベースっぽい。

以上!おわり!(適当)

元はAbemaTVを大画面で見たくて買ったのだけれど、まだまだ遊び足りないので、色々やってみる予定です!!

GearBestでPriority Lineを使った場合の配達日数

この記事の所要時間: 147

どうもおじさんです。

LeMax2買ったぜ。RedmiNote3Proもなかなか良かったけど、同じくらいの値段で性能も全体の完成度も上を行く感じ。詳細はあとで記事に書きます。

いつものごとくGearBest使って買いました。+70円くらいでPriority Lineなる配送方法が使えるというので使ってみた。この配送オプションではJPEXPHRなる業者?が配達してくれる。これは、なんかよくわかんない業者(?)によって日本の空港までたどり着いた後はヤマトが届けてくれるシステムの模様。

実際に届くまでの流れは以下の通り。

  1. 2017/02/17 22:00頃 注文
  2. 2017/02/18 21:17 shipped out(出荷)の旨のメールが届く
    出荷されてしばらくはGearBestのマイページから追跡しようとしても出来ないっぽい
    多分梱包はこの時点で終わっているものの、実際に運び出されたのは後日と思われる
    なお、中国内における追跡はhttp://hgzx.kingtrans.cn/WebTrackで可能
  3. 2017/02/21 10:57 深センの差出人から荷物が出荷された?旨のメッセージが追跡情報に表示される
    ついに荷物が動き出したか?
  4. 2017/02/22 08:46 「Shipment departed from SHENZHE」
    荷物が深センを後にしたっぽい
  5. 2017/02/22 19:00頃? ヤマトで追跡可能になる
    15:36にはヤマトへ荷物が渡っていたが、反映には時間を要する模様
  6. 2017/02/23 10:54 荷物到着

5 – 9 business daysとの事だったけど、実際には5営業日未満で到着したことになります。割とはやい。
実際の発送までの時間(3日間)がなければもっと早く到着したんだろうなぁとか思ったけど、多分量がたまってから業者に渡すんだろうね。

割と忙しくて買ってから2週間以上たってからの報告になってしまったけど、きっと後日なにかブログに書きます多分。

Windows環境でもh5aiを文字化けせずに使いたい

この記事の所要時間: 11

Shift-JISからUTF-8にエンコードしよう!(結論)

h5ai

Windows Serverとかにh5ai導入しようとすると、↓みたいに日本語ファイルがShift-JISでパーセントエンコードされた状態で表示されてしまうっぽい?
(ちなみにIISじゃなくてApacheつかってます、あとnginxでも同様だった)

mojibake

phpの設定かえてもダメだった(おじさんの設定がガバガバな可能性もあるけど)ので、直接h5aiのphpを書き換えてしまうことにした。

_h5ai/private/php/core/class-context.phpの79行目あたりにあるto_hrefメソッドの最初で↓みたいに$pathをSJISからUTF-8にエンコードするコードを入れよう! なお今回使ったh5aiのバージョンは0.29.0

以上!おわり!

ただ、これだけだと日本語ファイルのサムネ作ってくれないんすよね…
class-thumb.phpあたり書き換えてなんとかならないかなーっておもったけど、んにゃぴよくわかんなかったです(池沼)