「フィルムカメラ部」の版間の差分
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# 現像して撮影結果が出るまでわくわくする(個人差が(ry | # 現像して撮影結果が出るまでわくわくする(個人差が(ry | ||
# フィルム装填時のリロード感がレボリューション(個人(ry | # フィルム装填時のリロード感がレボリューション(個人(ry | ||
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# (メカニカル機)重い。ゴツい。持ちにくい。 | # (メカニカル機)重い。ゴツい。持ちにくい。 | ||
# (自動巻き機)電池が高いしもちが悪い | # (自動巻き機)電池が高いしもちが悪い | ||
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===短所について=== | ===短所について=== | ||
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家の近くにモノクロ、リバーサル、中版の当日仕上げのお店があったら幸せだと思います。はい。無くはない。 | 家の近くにモノクロ、リバーサル、中版の当日仕上げのお店があったら幸せだと思います。はい。無くはない。 | ||
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* 2.ランニングコストがとにかく高い | * 2.ランニングコストがとにかく高い | ||
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だからデジタルと同じノリで連射連射連射連射ァ!するともれなく財布が死ぬ。 | だからデジタルと同じノリで連射連射連射連射ァ!するともれなく財布が死ぬ。 | ||
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* 3.フィルムのISO値が現行デジカメのセンサーのそれに遠く及ばない | * 3.フィルムのISO値が現行デジカメのセンサーのそれに遠く及ばない | ||
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現行デジイチのISOって低くてもMAX6400とか、中級機なら100000とか出せる。画質を考えると常用感度は高くて1600とか3200とか、そのくらいになるだろうと思う。 | 現行デジイチのISOって低くてもMAX6400とか、中級機なら100000とか出せる。画質を考えると常用感度は高くて1600とか3200とか、そのくらいになるだろうと思う。 | ||
− | + | 一方のフィルムはというと、ネガだとフジのNATURAが1600、モノクロはイルフォードに3200があった。他だと高感度フィルムで800とか。そしてヨドバシのフィルムコーナーには100とか400あたりがズラッと並んでいる。つまりそういうことだ。 | |
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シャッター速度が容易に稼げない、手ぶれ補正が無いのも含めて、ブレには最大限気をつける必要がある。無駄にフィルムを浪費するわけにも行かない。 | シャッター速度が容易に稼げない、手ぶれ補正が無いのも含めて、ブレには最大限気をつける必要がある。無駄にフィルムを浪費するわけにも行かない。 |
2017年9月9日 (土) 10:04時点における版
目次
フィルムカメラ部へようこそ
なんかデジカメだけだと物足りないなあ…そんなあなたにフィルムカメラ
どうしようもないこと(前置き)
ここは「写真になんか個性がほしい!」的な考えからフィルムに手を伸ばす(伸ばしてしまった)人向けの備忘録的なページになる。
あくまでサブカメラとしてフィルムカメラを扱いますので、そこは頭に入れておいて欲しい。
私みたいな青二才が偉い口を叩けるとは思っていないが、ちゃんと使ってやればデジカメとは違う方向で「いい写真」が撮れると思っている。
現像代をムダにすることは多々あるが、気長に付き合って欲しい(私も入門みたいなものだし)。
フィルムカメラって、どうなの?
長所
- 基本的にデジカメでいう素子サイズがフルサイズ以上(寧ろそれより小さいほうが珍しい)
- ベイヤー配列のセンサー特性に起因する偽色、パープルフリンジが出にくい(出ない?)
- 一眼デジタルカメラに比べて頑丈(特にMFのフルメカニカルは)
- シャッター音が気持ちいい(個人差があります)
- 初期投資を低く抑えられる(個人差があります)
- 現像して撮影結果が出るまでわくわくする(個人差が(ry
- フィルム装填時のリロード感がレボリューション(個人(ry
長所について
短所
- 撮ってすぐ確認できない、現像に時間がかかる(場合がある)
- ランニングコストがとにかく高い
- フィルムのISO値が現行デジカメのセンサーのそれに遠く及ばない
- ISO値の変更はできない(装填してるフィルムを撮り切るまで変更不可)
- カメラそのものの性能が低い(AF速度、AF精度、シャッター速度などなど)
- デジタル化の手間とコストと画質劣化がめんどくさい
- (メカニカル機)重い。ゴツい。持ちにくい。
- (自動巻き機)電池が高いしもちが悪い
短所について
- 1.撮ってすぐ確認できない、現像に時間がかかる(場合がある)
原則現像しないと結果は出ません。例外はインスタント。
現像そのものは、35mmカラーネガフィルムであれば、当日仕上げ対応のキタムラで1時間あれば現像終わって上がってくる(もちろん、当日仕上げ対応してない場合は…)。
が、モノクロとかリバーサルとか中版とかだと、お店にもよるだろうが、現像所に発送して〜という手順になるため、中3日とか一週間とか。
家の近くにモノクロ、リバーサル、中版の当日仕上げのお店があったら幸せだと思います。はい。無くはない。
- 2.ランニングコストがとにかく高い
フィルムの購入、現像、(必要なら)プリント、(カメラによっては)リチウム電池。
高い。高すぎる。35mm24枚撮りカラーネガフィルムで最安400円ちょっと、現像+L版プリントで1000円くらい。リチウム電池も1000円くらいする。 画質を求めたりさらなる表現を求めたりするとさらに上がっていく。ついでを言うとな、現像代はフィルム一本ごとにかかる。
だからデジタルと同じノリで連射連射連射連射ァ!するともれなく財布が死ぬ。
- 3.フィルムのISO値が現行デジカメのセンサーのそれに遠く及ばない
現行デジイチのISOって低くてもMAX6400とか、中級機なら100000とか出せる。画質を考えると常用感度は高くて1600とか3200とか、そのくらいになるだろうと思う。
一方のフィルムはというと、ネガだとフジのNATURAが1600、モノクロはイルフォードに3200があった。他だと高感度フィルムで800とか。そしてヨドバシのフィルムコーナーには100とか400あたりがズラッと並んでいる。つまりそういうことだ。
400で常用、800は高感度、1600だと超高感度という売り文句になる。そのくらいの世界なので、シャッター速度がそこまで稼げない上に、暗いレンズは使いにくくなる。
シャッター速度が容易に稼げない、手ぶれ補正が無いのも含めて、ブレには最大限気をつける必要がある。無駄にフィルムを浪費するわけにも行かない。
ただし、下方向にはISO100以下のフィルムがそれなりに存在し、晴天下とか三脚運用が前提になるが、きちんと使ってやれば超☆美☆麗☆画☆質になる…らしい。