差分

ガバガバメモリ解説

1,744 バイト追加, 2015年5月20日 (水) 15:29
追記オナシャス!
==種類基本的なメモリの種類==
基本的なやつ
; DDR(Double Data Rate)-SDRAM
; SO-DIMM
: 現在のノートPCの一般的なやつ。短いよ。
 
==メモリのバッファ==
ここから難しくなる。
; Unbuffered
: いわゆるフツーのメモリ。一般的にPC用といったらコレ。
: 複数枚挿すと同期が取れずうまく動かない場合があるが、安価で速い。
 
; Buffered
: フツーのメモリ+バッファメモリ。サーバーやワークステーション向けのメモリ。
: メモリ同士の同期を取るためのバッファがあり、大量に挿してもだいじょーぶ。
: ただし、バッファの分高価になり、速度も劣る。
: 普通のPCに挿した場合、動かない場合がある。(そもそもソケットに入らない場合すらも)
 
==ECC==
使わないんじゃないかなー。
; non-ECC
: エラー訂正機能なしのフツーのメモリ。一般的にPC用といったらコレ。
: エラー訂正の機能を持たないが、1bitのエラーを検知可能である。
: 安価で速い。
 
; ECC
: エラー訂正機能ありのメモリ。サーバーやワークステーション向けのメモリ。
: 1bitまでのエラーを訂正可能で、2bitまでのエラーを検知可能である。
: ただし、高価で遅い。
 
==メモリの速度ランク==
ややこしいけど、覚えよう。
 
==メモリの表記==
総復習。
例.PC2-6400 Unbuffered non-ECC
*最前が世代を表す。DDRならPC、DDR2ならPC2、DDR3ならPC3、DDR4ならPC4。この今回の場合は、DDR2。
*その後ろが速度ランクを表す。[表記の数字]MB/sの転送速度を持つ。今回の場合は、6400MB/sの転送速度を持つ。
*Unbufferedなので、バッファなし。
*non-ECCなので、ECCなし。
 
練習
問.PC3-10600 Unbuffered ECC
833
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