ガバガバメモリ解説
提供: JUNKWIKI(ジャンクウィキ)
追記オナシャス!
種類
基本的なやつ
- DDR(Double Data Rate)-SDRAM
- DDRメモリでは一番古い。それまでのSDR(Single Data Rate)SDRAMの倍の2bitずつでデータを送受信できることが特徴。
- Intelで言えばPentium4の初代(Willamette)から3代目(Prescott)くらいまで?
- 化石。収集する価値はキーホルダー目的くらいしか無いのでは…。
- 切り欠きは忘れたけど、明らかに端子が少ないのでわかるはず。
- 容量は512MB程度までがギリギリ見るか?
- DDR2-SDRAM
- けっこう古い。初代DDRのbit数でデータを転送する。
- LGA775世代のPentium4の3代目(Prescott)からCore2の2代目(Wolfdaleとか)くらいの世代まで。
- 用途によっては使い物になるかもしれないけどやっぱ古い。
- 切り欠きがほぼ真ん中のあたりにある。
- 容量は2GB程度までは見るかも。
- DDR3-SDRAM
- まだ主流。DDR2の更に倍のbit数でデータを転送する。
- LGA1366やLGA1156以降の世代。LGA775世代も一部採用している上2つよりも息の長いメモリ。
- だいたいのCore iシリーズは基本的にこれ。収集しておいて損は無い。
- 切り欠きが少々寄っている。
- 容量は1~8GB程度。
- DDR4-SDRAM
- 現状はLGA2011-v3のみの採用。今後の主流。
- 端子が斜めになっている(らしい)特徴を持つ。
- 容量は4GB以上から?
形状
- DIMM(Dual Inline Memory Module つまり両面実装)
- 現在のデスクトップPCの一般的なやつ。長いよ。
- SO-DIMM
- 現在のノートPCの一般的なやつ。短いよ。