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サーバー構築方法(Windows編)

3,862 バイト追加, 2015年8月27日 (木) 18:44
[[File:win_setup.jpg | thumb | 多分こんな画面でインストール進めてますよね?]]
買ったディスクか、ダウンロード版で買ったならディスクに焼くか、USBメモリに焼いてインストールして終わり!
 
WindowsServerの場合、付属のIEを使うとセキュリティの警告がうるさいので、ここらでChrome等をインストールしておくと後々楽かも。
* グラフィックドライバ<br>入れないと表示おかしかったり、解像度選べなかったり。
* USBドライバ<br>一応いれとこう。
 
 
== ローカルIPアドレスの固定 ==
[[File:ip_ex.png | thumb | 設定例(環境に合わせて変えてね)]]
※前提知識は[[ネットワーク用語集]]を見て下さい。
 
コントロールパネル→ネットワークと共有センターを開く。「イーサネットの状態」を開き、プロパティから「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」のプロパティを開く。<br>
すると、ローカルIPを設定できるので、ルータに合わせて設定する。分からない場合は、イーサネットの状態まで戻って、詳細を押すと既にDHCPでIPが割り当てられていると思うので、それが
192.168.11.6
とかだったら
192.168.11.X (Xは1~254で好きな数字、かつ他のPCと重複しないもの)
にする。なお、1はだいたいルータが使っているだろうと思うので、実質2から。100以降だと多分安全。192.168.11.いくつじゃなくて192.168.0.7とかだったら同様に192.168.0.200とかにする。<br>
サブネットマスクはだいたい
255.255.255.0
でいいはず。192.168.で始まる場合はこれ。
 
デフォルトゲートウェイと優先DNSサーバーはブロードバンドルータのIPを打ち込む。192.168.0.1とか192.168.1.1とか192.168.11.1とか。ご利用の機種に合わせて。<br>
代替DNSサーバーは入れなくても良い。GooglePublicDNS入れておいてもいい。
== XAMPPのインストール ==
個別にインストールするのは面倒なので、いろいろパックになったXAMPPをインストールする。具体的な内包物は以下の通り。[[File:xampp_install.png | thumb | パパッとインストールして終わり!簡単!楽ちん!]]個別にインストールするのは面倒なので、いろいろパックになったXAMPPをインストールする。色々含まれてるけど主な内包物は以下の通り。
* Apache(Webサーバ)
* MySQL(データベースサーバ)
* PHP・Perl(動的コンテンツを実現)
ダウンロードは [https://www.apachefriends.org/jp/index.html https://www.apachefriends.org/jp/index.html] から。
 
ダウンロードしたらウィザードに従ってインストールすれば完了!
 
インストールが終わったら、サーバー上のブラウザに
localhost
と打ち込んでみよう。
 
[[File:xampp_localhost.png | 320px]]<br>
↑こんな画面が出ればインストールは成功。
 
 
== XAMPPの設定 ==
[[File:xampp_cp.png | thumb | XAMPPコントロールパネル]]
XAMPPの設定というか、まずWindowsファイアウォール設定しないといけない。受信の規則で、TCPの80番ポートと443番ポートを許可する設定にしておく。これで外部からアクセスできる。
 
XAMPPには便利なコントロールパネルが用意されているので、スタートメニューから起動する。もしかしたら、インストール直後に開いてるかもしれない。<br>
すると、右みたいな画面が出てくると思うので、とりあえずApacheをStopボタンを押して停止させる。これでWindowsへサービス登録が可能となるので、左側の×ボタンを押してサービス登録しておく。Apacheに加えてMySQLもやっておくと良いかと。<br>
終わったら、Startを押してApacheとMySQLを起動。
 
 
== Webページの公開 ==
XAMPPを
C:\xampp\
にインストールした場合、
C:\xampp\htdocs\
以下においてあるファイルがデフォでネット上に公開されることになる。インストール直後では、index.phpが/dashboard/へのリダイレクトをかけているので、localhostにアクセスするとlocalhost/dashboard/に飛ばされて先のページを見る事になる。
念のためhtdocsをバックアップした上で、htdocs内のファイルを一掃し、index.htmlを作成して何か書いてみよう。保存してlocalhostに再びアクセスすると、書いた内容を見れるはず。なお、他のPCからはローカルIPを、
== 書きかけです ==
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