差分

フィルムカメラ部

1,607 バイト追加, 2017年10月30日 (月) 12:06
/* 短所について */
* 1.撮ってすぐ確認できない、現像に時間がかかる(場合がある)
原則現像しないと結果は出ません。例外はインスタント。(チェキとかね)
現像そのものは、35mmカラーネガフィルムであれば、当日仕上げ対応のキタムラで1時間あれば現像終わって上がってくる(もちろん、当日仕上げ対応してない場合は…)。
カラーネガでも日をまたぐ店もある。
 
ポジフィルムとかになるとどうなるやら…(そもそもフィルムの入手性がががが)
だからデジタルと同じノリで連射連射連射連射ァ!するともれなく財布が死ぬ。
ちなみに電池に関してはサイズ互換充電式の電池(CR123A互換のLi-Fe電池とか)を使うって手はある。
でも、過放電すると簡単にお亡くなりになるみたいだし、多少取扱いに気を遣う必要がありそう。(まだ試したことないケド)
あと、日本では一般的ではないので、入手性は悪い。アマゾン先生で検索しよう。
 * 3.フィルムのISO値が現行デジカメのセンサーのそれに遠く及ばないフィルムのISO(ASA)値が現行デジカメのセンサーのそれに遠く及ばない* 4.ISO値の変更はできないISO(ASA)値の変更はできない
現行デジイチのISOって低くてもMAX6400とか、中級機なら100000とか出せる。画質を考えると常用感度は高くて1600とか3200とか、そのくらいになるだろうと思う。
あと当然ながらISO値は変更不可。朝晴れてたからってISO100入れて即曇っても泣かない。
(そのためにカメラ複数台用意するって手は有効)
 
ただし、フィルムはデジタルに比べてラティチュード(要するに露光の許容範囲。デジカメのダイナミックレンジに相当)が広いと言われている。
そのため、現像の時にある程度までなら増感するということも可能っちゃ可能。
まあ、最近はデジタルもダイナミックレンジ広がってきたりしてるからあんまり利点とも言えないかもしれないが。
 
ちなみにフィルムの箱にはASA感度…つまり今のISO感度と一緒の数字(100とか400とか)以外にもDIN感度というのが表記されてるものが多いはず。
これは古いカメラとかに使われてたもの。(21°とか27°と表記する)
ASA感度とDIN感度をくっつけたものが本来のISO感度(100/21°とか400/27°と表記)というもの。
まあ、ASA感度=ISO感度で覚えててもとりあえずなんとかなるはず。
例外的に、増感とかいう技術(現像方法?)があるらしいが、よくわからん。こんどやってみよう。ついでに言うと、モノクロフィルムは表記のASA感度より低い感度として使う方が階調が綺麗になるそうだが…詳しくはしらん。
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