差分

フィルムカメラ部

1,433 バイト追加, 2019年1月20日 (日) 14:40
/* フィルムカメラって、どうなの? */
# (メカニカル機)重い。ゴツい。持ちにくい。
# フィルムがどんどん生産終了になる
# デジタル化の手間がかかる
===短所について===
原則現像しないと結果は出ません。例外はインスタント。(チェキとかね)
現像そのものは、35mmカラーネガフィルムであれば、当日仕上げ対応のキタムラで1時間あれば現像終わって上がってくる(もちろん、当日仕上げ対応してない場合は…)。現像そのものは、「富士フィルムの」カラーネガフィルムであれば、当日仕上げ対応のキタムラで1時間あれば現像終わって上がってくる。長くても1日。なぜなら、富士フィルムは全自動カラーネガフィルム現像マシンというものを出しているから。142万円也。
が、モノクロとかリバーサルとか中版とかだと、お店にもよるだろうが、現像所に発送して〜という手順になるため、中3日とか一週間とか。モノクロ、リバーサル、その他のメーカーフィルム全般だと、お店にもよるだろうが、現像所に発送して〜という手順になるため、基本的に一週間〜。専門の現像所なので、きれいに現像、プリントしてくれるが、いかんせん時間がかかる。
カラーネガでも日をまたぐ店もある。 ポジフィルムとかになるとどうなるやら…(そもそもフィルムの入手性がががが)最近だと近くに現像してくれるお店がなくても宅配で現像受付してくれるところもあるので、検索してみると良い。時間はかかる。
何れにせよ、「撮影→確認→調整→撮影」というやり方ができないので、撮影タイミングでパラメータと環境、被写体の状況から写りをシュミレーションする必要が出てくる。
これができるようになるとデジタルでも一発勝負に強くなれる…と思う。
* 2.ランニングコストがとにかく高い
フィルムの購入、現像、(必要なら)プリント、(カメラによっては)リチウム電池。
高い。高すぎる。35mm24枚撮りカラーネガフィルムで最安400円ちょっと、現像+L版プリントで1000円くらい。リチウム電池も1000円くらいする。L版プリントで1000円くらい(フィルムの種類によって更に増)。リチウム電池も1000円くらいする。
画質を求めたりさらなる表現を求めたりするとさらに上がっていく。ついでを言うとな、現像代はフィルム一本ごとにかかる。
でも、過放電すると簡単にお亡くなりになるみたいだし、多少取扱いに気を遣う必要がありそう。(まだ試したことないケド)
あと、日本では一般的ではないので、入手性は悪い。アマゾン先生で検索しよう。
 
* 3.フィルムのISO(ASA)値が現行デジカメのセンサーのそれに遠く及ばない
シャッター速度が容易に稼げない、手ぶれ補正が無いのも含めて、ブレには最大限気をつける必要がある。無駄にフィルムを浪費するわけにも行かない。
ただし、下方向にはISO100以下のフィルムがそれなりに存在し、晴天下とか三脚運用が前提になるが、きちんと使ってやれば超☆美☆麗☆画☆質になる…らしい。ただし、下方向にはISO100以下のフィルムがそれなりに存在し、晴天下とか三脚運用が前提になるが、きちんと使ってやれば超美麗画質になる…らしい。
あと当然ながらISO値は変更不可。朝晴れてたからってISO100入れて即曇っても泣かない。
どうしても、っていうならNikonのF6とか、CanonのEOS-01vとかその辺使えばいいんじゃないかな。
 
* 6.デジタル化の手間がかかる
 
アナログなので、ネットとかで公開するときはデジタル化が必要になる。
 
自分でやるか、お店でやるかの二択になるが、基本的にお店でやってもらったほうが圧倒的によい。現像のときに、一緒にCDに焼いてくれるサービスがあるところが多いので、任せよう。
 
自分でやる場合、専用フィルムスキャナー、フィルム対応スキャナー、デジタイズアダプターの三択。詳しくは自分で調べてほしいが、フィルムの取り扱いがあまりに面倒なうえ時間かかるしほぼ手作業なので店に頼んだほうがずっといい。機材かなり高いし。
==じゃあどうするんだよ==
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