差分

ラズパイサーバー部

1,854 バイト追加, 2016年12月8日 (木) 14:24
/* 以下追記中 */
BのUSBが4ポートに増え、microSDを採用した。筆者が使ってるのはこれ。
*Raspberry Pi2 ModelB
CPUがパワーアップ(700MHz→900MHz、1コア→4コア)、メモリが1Gに増量。見た目はB+と同じ。*Raspberry Pi 3 Model B2よりさらにパワーアップ(900MHz→1.2GHz、64bit対応)。しかも無線チップを内蔵してガンギマリ。ただし消費電力マシマシ。<br>(いろいろ工夫は必要だが)NUC的な使い方ができるようになった。そして某所ではコレを激安デスクトップと言って使わせている模様。どちらかと言うと子供の自由研究向けの教材だよな…?*Raspberry Pi ZERO<brbig><big>'''5ドル'''</big></big>コンピュートモジュール?なんだいそれは
<br><br>
Raspberry Piで鯖を組むにあたって、モデルB以降のものを選んでおけばいいと思う。
というか、Aはネットにつながらないそうなので除外というか。というか、A、ZEROはネットにつながらないそうなので除外というか。<br>できれば2を選びたいところだけど…そこは予算と相談で。GUIを使いたいと思うなら2一択。できれば2を選びたいところだけど…そこは予算と相談で。GUIを使いたいと思うなら3一択。
===電源===
電源アダプターはついてこないので自前で。
MicroUSB給電なのでスマホ用の充電器で2A給電ができればOK。そこまで高くない。
3は消費電力が上がっているので注意。スマホ用とかだと不安なのでなんとかするように(よく知らない)
===ケース===
買ってもいいし、自作してもいい。<br>
最終的にSSH接続で作業するが、セットアップで使うのでキーボード、マウス、HDMIがつながるモニターが必要。
===SDカード===
モデルにあったSDカードをご用意ください。容量は8Gあれば十分。モデルにあったSDカードをご用意ください。容量は8G以上あったほうがいい。<br>後述の理由により寿命がマッハなので予備も用意しておくこと。
===やる気とくじけぬこころ===
==OSOSとインストール==
Raspberry Piに入れられるOSは専用にチューンされた物になります。<br>
主なものとして以下のものが上げられます。*Raspbian…ま、基本的にRaspbian(debianベース)を入れておけばいいと思います。他にもあるので変わりダネがいい人は自分で調べてください。<br>*Ubuntu MATE(Ubuntuベース)*pidora(Fedoraベース)*RISC OSPi2のみ次のOSも入れることができる*Windows 10 IoT Coreただし、pidoraはしばらくプロジェクトが止まっているようなので、脆弱性云々の観点から避けたほうがよさげ。
<br>
見ての通りLinux系のOSが多い。<br>
インストールはいろいろめんどくさいけど、とりあえずNOOBSというツールを使えば楽。<br>
フォーマットしたSDにNOOBSのファイルを入れるだけ。挿して電源を入れるとOS選択画面が出て、使いたいOSを選ぶと勝手にインストールしてくれる。<br>
Raspberry Piのマシンパワーの関係でちょいと時間はかかるので、栗鹿の子でも食べて気長に待っていてください。
==以下追記中ふつうのPCと違う点==次回更新でインストール作業前後のことを書きます。インストールしたらあとは基本的に各種Linux(Raspdianだったらdibian)と同じ。ですが、ちょこちょこ付加要素があるのでその点をば* ファームウェアアップデートOSだけでなく、ラズパイのファームウェアのアップデートの行う必要があります。<br />''sudo rpi-update''<br />で、行うことができます。思い出したときにでも実行してください。* 非力(モデルによる)Pi3が出てきたせいで一概には言えなくなりましたが…apt-getしたりするとびっくりするほど時間がかかります。<br />コンパイルとかしようものならもう大変なことになります。chinachuのインストールは半日かかりました。<br />運用開始後も100MEtherだからファイル転送は遅いし、録画中に録画済みのファイルを転送したりすると録画中のアニメがコマ落ちがひどくて見れたものではなくなる。<br />パワーが必要だったりするものを任せるのは現実的ではない。まあ、もともとそういうものだし…
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