===メーカーによる機能と基本的な名称===
{| class="wikitable"
! メーカー !! 手ブレ補正 !! 超音波モータ搭載 !! その他モーター種類 !! APS-C用 C用レンズ表記 !! フルサイズ向けフルサイズ向けレンズ表記<br>（APS-C可） !! 現行マウント !! ミラーレスマウント !! 旧マウント !! そのほか !! 備考
|-
! キヤノン
| IS<br>（Image Stabilizer） || USM || STM(ステッピングモーター) || EF-S || EF || EF、EF-S || EF-M || FD、FL等 || STMはステッピングモータ搭載、L・白レンズ・は上位レンズ<br>L・白レンズ・は上位レンズ DOは位相フレネルレンズ採用モデル || フィルム世代のサードパーティレンズ（SIGMAなど）はデジタルボディだと認識しない。<br>（ROMチップを新しくすればその限りでない。）
|-
! ニコン
| VR<br>（Vibration Reduction） || SWM || STM(ステッピングモーター) || DX || FX || NikonF(AF-S) || Nikon1 || NikonF<br>(Ai,Ai-S、AF-D等) || Nレンズはナノクリスタルコート <br>PFは位相フレネルレンズ採用モデル || 機械式露出計アリの場合、レンズの切り欠きの有無によってそのまま使用できるか変わる。<br>また、F3AF用レンズは特殊なので使えないと思ったほうが良い。また、F3AF用レンズはピン配列が特殊なので使えないと思ったほうが良い。
|-
! シグマ
| OS <br>（Optical Stabilizer） || HSM || - || DC || DG || 供給先に準じる<br>（自社向けはSIGMA SA） || 供給先に準じる || 供給先に準じる || EXはF値通し || Nikon向けの場合、モーターの有無がある。 <br> 本体内蔵手ぶれ補正があるメーカー向けのものは手ぶれ補正機能付属なし。ズームリング方向がNikonと逆。（CANONと同じ？）
|-
! タムロン
| VC<br>（Vibration Compensation） || USD<br>PZD || DiII - || DiⅡ(DiⅢ) || DiI || 供給先に準じる || 供給先に準じる || 供給先に準じる || ミラーレス向け名称DiIII || Nikon向けの場合、モーターの有無がある。 <br> 本体内蔵手ぶれ補正があるメーカー向けのものは手ぶれ補正機能付属なし。<br> ズームリング方向がNikonと同じ。（CANONと逆？）<br>USDがリングタイプ、PZDが小型タイプ超音波モーターはUSDがリングタイプ、PZDが小型タイプ
|-
! SONY<br>（MINOLTA）
| レンズ側はOSSレンズ内蔵タイプはOSS<br>（Optical Steady System） <br> ボディ内はAS ボディ内蔵タイプはAS <br> (Anti Shake) || SSM || SAM(DCモーター) || E（Eマウント） || FE（Eマウント） || αマウント || E（フルサイズ向けFE） Eマウント || MD、MC等 || G・Zesisレンズは上位レンズ GM・G・Zesisレンズは上位レンズ || SAMはDCモーター内蔵レンズ。 <br> OSSはEマウントのみで、Eマウントでもミラーレスのα7Ⅱからは本体内蔵化された。OSSはミラーレス機用のみ<br>(手ぶれ補正付きレンズ使用時は効果の高い方を排他使用になるとか手ぶれ補正付きレンズ使用時は効果の高い方を選択使用？)
|-
! PENTAX
| SR（Shake Reduction）<br> (ボディ内手ぶれ補正) || SDM || DC(DCモーター)<br>PLM(パルスモーター) || DA ,DA☆ || FA(,D-FA,D-D含む) FA☆等 || Kマウント || Kマウント (APS-C機)<br> Qマウント（小型ミラーレス） || プラクチカスクリューマウント(M42マウント) || DCはDCモーター搭載、AWは防塵防滴、HDはHDコーティング AWは防塵防滴、HDはHDコーティング || 旧マウントのレンズでもマウントアダプタで容易に使える。 M42のレンズでも純正マウントアダプタで無限遠が出る。<br>また、MFレンズでもボディ内手ぶれ補正動作可。<br>D付きのレンズはデジタル向け設計。
|}