「各メーカーのカメラの特色」の版間の差分
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(→カメラメーカー別の特色) |
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*レンズが豊富。(自社・サードパーティ共。ただし、EF-Mを除く) | *レンズが豊富。(自社・サードパーティ共。ただし、EF-Mを除く) | ||
− | * | + | *オートフォーカスセンサーが優れている(EF-Mを除く。暗所でもOK。かつ速い。また、クロスセンサーも多く、範囲も広め)<br> |
*オートフォーカス用のモーターがほとんどのレンズに載っているため、安めのレンズでも多少はフォーカスが速い。<br> | *オートフォーカス用のモーターがほとんどのレンズに載っているため、安めのレンズでも多少はフォーカスが速い。<br> | ||
*一部単焦点レンズが格安。手軽に単焦点の世界が楽しめる。<br> | *一部単焦点レンズが格安。手軽に単焦点の世界が楽しめる。<br> | ||
− | *フルサイズからAPS- | + | *フルサイズからAPS-Cの高速連射機まで様々な選択肢がある。(EF-Mを除く)<br> |
− | * | + | *ミラーレス機で一眼レフ用のレンズが使えるようにする純正マウントアダプタが割りと安く手に入る。(EF-M)<br> |
*画像エンジン開発に積極的で、JPEGはノイズ処理が上手い。<br> | *画像エンジン開発に積極的で、JPEGはノイズ処理が上手い。<br> | ||
*ミラーレス機でもAPS-Cサイズセンサーなので、マウントアダプタによって古いレンズを使いやすい。<br> | *ミラーレス機でもAPS-Cサイズセンサーなので、マウントアダプタによって古いレンズを使いやすい。<br> | ||
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*レンズ側に手ぶれ補正機能がある(≒レンズ次第で手ぶれ補正の有無が変わる)<br> | *レンズ側に手ぶれ補正機能がある(≒レンズ次第で手ぶれ補正の有無が変わる)<br> | ||
*下位機種のシャッター耐久が低い(Kiss系で5万回程度)<br> | *下位機種のシャッター耐久が低い(Kiss系で5万回程度)<br> | ||
− | * | + | *ミラーレス専用のレンズの選択肢が少ない。(EF-M)<br> |
− | * | + | *古いサードパーティレンズが使えない場合がある。(EF-Mを除く)<br> |
*APS-Cでも他社と違って1.6倍で換算する必要があり、やや面倒。<br> | *APS-Cでも他社と違って1.6倍で換算する必要があり、やや面倒。<br> | ||
*動画をフルHD60pで撮れる機種がほぼない。(ただし、カスタムファームを用いることで可能になるものはある)<br> | *動画をフルHD60pで撮れる機種がほぼない。(ただし、カスタムファームを用いることで可能になるものはある)<br> | ||
行36: | 行36: | ||
*防塵防滴性能はあまりアピールしていない。(ないわけではないかもしれないが・・・)<br> | *防塵防滴性能はあまりアピールしていない。(ないわけではないかもしれないが・・・)<br> | ||
*APS-C用のレンズがフルサイズで使えない。(クロップ非搭載のため)<br> | *APS-C用のレンズがフルサイズで使えない。(クロップ非搭載のため)<br> | ||
− | * | + | *ミラーレス機のオートフォーカスが他社と比較して遅め(EF-M、ただし、最新機でかなり改善された)<br> |
*電磁絞りを全面的に採用しているため、レンズが壊れたときが大変。 | *電磁絞りを全面的に採用しているため、レンズが壊れたときが大変。 | ||
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*レンズが豊富。(自社・サードパーティ共。ただし、NikonFの話。) | *レンズが豊富。(自社・サードパーティ共。ただし、NikonFの話。) | ||
*オートフォーカスセンサーが優れている(暗所でもOK。かつ速い。)<br> | *オートフォーカスセンサーが優れている(暗所でもOK。かつ速い。)<br> | ||
− | * | + | *古いレンズ(50年くらい前のものまで)が今でも使える。(NikonF)<br> |
*フルサイズからAPS-C、1インチのものまで様々な選択肢がある。<br> | *フルサイズからAPS-C、1インチのものまで様々な選択肢がある。<br> | ||
*下位機種でもシャッター耐久が比較的高め(D3000系でも10万回。ただし、それ以前の機種は除く。)<br> | *下位機種でもシャッター耐久が比較的高め(D3000系でも10万回。ただし、それ以前の機種は除く。)<br> | ||
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*情報が豊富。<br> | *情報が豊富。<br> | ||
*ストロボなど周辺機器が優秀。<br> | *ストロボなど周辺機器が優秀。<br> | ||
− | * | + | *防水モデルが存在する。(Nikon1)<br> |
− | * | + | *下位機種を除けば、光学ファインダーが高性能。(NikonF)<br> |
− | *クロップ機能によって、フルサイズでAPS- | + | *クロップ機能によって、フルサイズでAPS-C用のセンサーが使える。(NikonF) |
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*レンズ側に手ぶれ補正機能がある(≒レンズ次第で手ぶれ補正の有無が変わる)<br> | *レンズ側に手ぶれ補正機能がある(≒レンズ次第で手ぶれ補正の有無が変わる)<br> | ||
− | * | + | *古いレンズは物理干渉によって装着できないものもある。(NikonF)<br> |
*古いオートフォーカスレンズは廉価機種ではオートフォーカスが使えない(モーター無しレンズをD40系、D3000系、D5000系では使えない。)<br> | *古いオートフォーカスレンズは廉価機種ではオートフォーカスが使えない(モーター無しレンズをD40系、D3000系、D5000系では使えない。)<br> | ||
− | * | + | *上記の理由により、レンズ系統が複雑。(NikonF)<br> |
− | * | + | *ミラーレス専用のレンズの選択肢が少ない。(Nikon1)<br> |
*肌色が黄色く出る傾向がある。(最新のは変わったかも。でも、人物はやや苦手?)<br> | *肌色が黄色く出る傾向がある。(最新のは変わったかも。でも、人物はやや苦手?)<br> | ||
− | *APS-Cセンサー搭載の高速連写機が不在。( | + | *APS-Cセンサー搭載の高速連写機が不在。(NikonF、D300Sで止まったまま)<br> |
− | * | + | *ミラーレス機の純正マウントアダプタにモーターが載っていない(Nikon1、古いNikonFレンズのオートフォーカス不可)<br> |
− | *ミラーレス機はフルサイズ換算2. | + | *ミラーレス機はフルサイズ換算2.7倍画角になり、計算がめんどう。(Nikon1)<br> |
− | * | + | *上記の関係で、マウントアダプタを用いての古いレンズが使いにくい。(Nikon1)<br> |
*周辺機器が高い。<br> | *周辺機器が高い。<br> | ||
*本体が防塵防滴対応でも、レンズ側に表記がない(いわゆる大三元レンズのような高価なレンズは対応している模様) | *本体が防塵防滴対応でも、レンズ側に表記がない(いわゆる大三元レンズのような高価なレンズは対応している模様) | ||
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*フルサイズからAPS-Cのまで様々な選択肢がある。<br> | *フルサイズからAPS-Cのまで様々な選択肢がある。<br> | ||
*動画をフルHD60pで撮れる機種が多い。<br> | *動画をフルHD60pで撮れる機種が多い。<br> | ||
+ | *稼働液晶搭載モデルが多い。<br> | ||
*本体側に手ぶれ補正機能が載っているため、レンズに左右されず手ぶれ補正が効く(αとEの最新フルサイズ機) | *本体側に手ぶれ補正機能が載っているため、レンズに左右されず手ぶれ補正が効く(αとEの最新フルサイズ機) | ||
*Eマウントをαマウントに変換する純正マウントアダプタが高機能。(E、オートフォーカスモーター搭載・位相差オートフォーカス可能)<br> | *Eマウントをαマウントに変換する純正マウントアダプタが高機能。(E、オートフォーカスモーター搭載・位相差オートフォーカス可能)<br> | ||
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*サードパーティのレンズは少なめ。<br> | *サードパーティのレンズは少なめ。<br> | ||
*情報が少なめ。<br> | *情報が少なめ。<br> | ||
+ | *稼働液晶搭載モデルがあまりない。<br> | ||
*ミラーレス専用のレンズの選択肢がかなり少ない。(Q)<br> | *ミラーレス専用のレンズの選択肢がかなり少ない。(Q)<br> | ||
*ミラーレス機のセンサーが小さい(Q、コンデジ並)<br> | *ミラーレス機のセンサーが小さい(Q、コンデジ並)<br> |
2015年4月19日 (日) 22:10時点における版
メーカーによる違いって面白いよね。思ったことあったら積極的に編集してくれよなー頼むよー。
カメラの選択
まず、自分の撮りたい写真を想像しよう。
それによって合うカメラが違ってくる。
また、マウントの乗り換えはボディを変える以外にもレンズを集め直す必要が出てくるため、慎重に選ぼう。
さらに、マウントによって使えるセンサーサイズが変わり、適するシーンなども変わる。(ボケの量や35mmの換算焦点距離)
カメラメーカー別の特色
以下に特色をメリット・デメリットに分けて示していく。
なお、デジタル世代のカメラに限定した形で書いていく。(フォーサーズは犠牲となった)
メーカー | マウント | メリット | デメリット | その他 |
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CANON | EF EF-S EF-M |
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Nikon | NikonF Nikon1 |
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SONY | α E |
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PENTAX | K Q |
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