差分

自宅サーバーのための自作PC

1,253 バイト追加, 2017年12月9日 (土) 20:43
/* 中古やジャンクでパーツ入手したい場合 */
==中古やジャンクでパーツ入手したい場合==
上の表を参考にめちゃ良いパーツを選んで全部新品購入なんてことになるとお金がかかる…。だったらジャンクで入手したい…。というあなたへの助言。<br>ジャンク品は動作する保証がないパーツであることを理解していることが大前提。<br>だから常時稼働に耐えうる程度の信頼性が求められるサーバーに使うのはあまり推奨されないということを頭に入れてね、という前置きの上で。
===ジャンク品を使っても良いもの===
ジャンク品はそもそもが動作しないガラクタであることが前提。だからサーバーに使うのはあまり推奨されないということを頭に入れてね、という前置きの上で。
===ジャンク品を使っても良さそうなもの===多分ケチっても…バレへんやろ。ってところ。<br>もちろん、用途にもよるし、正常動作することが前提。 * ケース<br>安定性に直接かかわるものではないので、どんどんジャンクで入手してよいのではないかと。<br>ただ、ある程度のエアフローが確保ができるものや、HDDの脱着が用意なもの、剛性がそれなりに高いものを選んだ方がイイかも。 * 光学ドライブ<br>こちらも安定性に直接かかわるものではないので、インストールくらいだったらいいんじゃないかな? 動くのであれば。こちらも安定性に直接かかわるものではないので、インストールくらいだったらいいんじゃないかな?<br>とはいえ、読み書きテストくらいはしておこう。 * グラフィックボード<br>オンボードやCPU内臓を使えればそれで十分だけど、差す場合はジャンクでもさほど問題なさそう。オンボードやCPU内臓を使えればそれで十分だけど、差す場合はジャンクでも動作するならさほど問題なさそう。<br>ただし、あんまり消費電力の高くないものを選ぼう。<br>あと、計算資源として使うなら高負荷がかかるのでジャンクは論外。
===テストの上でならジャンク品を使っても良いもの===
少し不安が残るので十分テスト運用させて確かめてからにしてね。
* CPU<br>一度動けばなかなか壊れるもんじゃない…はず。安く入手できて、かつ動けばアリ。<br>あ、でもたまーに何故か安く出てるES品は絶対にやめようね!(修正されてないバグがあったり、正規マザーでの動作保証外なので) * メモリ<br>Memtest86+かけて大丈夫ならば。最低1周。<br>長期運用するなら10周くらい回しても損はない。(それだけ回れば最低1週間は安定稼働するはず)<br>メモリエラー1つでもあったらぶん投げろ。 * マザーボード<br>安定性にかかわるクッソ重要なパーツ。最低でも1週間くらいテスト運用して落ちないか確かめてからどうぞ。<br>1155世代以降推奨。というより、LGA775世代以前非推奨。<br>AMDはAM3世代以降推奨。APUはFM2以降がいいかな。<br>メーカー向けの特殊マザー?悪いことは言わないからやめてこう?
===ジャンク非推奨===
おとなしく新品で買ったほうがよいのでは…というもの。
* HDD<br>これにジャンクを使うのは怖い。中古もちょっと…。短期間テスト運用時なら良いけど、痛い目を見たくなければジャンクは使わない。これにジャンクを使うのは怖い。中古もちょっと…。<br>短期間テスト運用時とかどうでも良いデータなら良いけど、痛い目を見たくなければジャンクは使わない。 * 電源<br>電源は電力の源、つまりぶっ飛んだら終わりっ!じゃけん良いものを使いましょうね^~。<br>巻き添えにするような安物買うのも不調の原因になるのでヨクナイ。<br>それでも使いたいならよーーーくテストしましょう。<br>あと、燃えても泣かない。
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