「録画サーバー入門」の版間の差分
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2015年4月19日 (日) 21:44時点における版
気が向いたら追加しますが、とりあえずおおざっぱな事だけ。完全に書きかけです。
目次
録画サーバーとは
テレビ番組を録画する機能を持つサーバーの事で、一般的なご家庭にあるレコーダーの代替となる存在です。
常時稼働させないならただの録画機となりますが、どうせならサーバーとくっつけて録画サーバーにしましょう。そうすれば録画した番組をいつでもどこでも視聴できるようになります。便利!
ts抜き
通常のレコーダーでは録画する際に、暗号化された放送波を復号した後、再び暗号化して保存します。これは著作権保護のためですが、ユーザビリティを著しく損なっています。ts抜きとは正規の手法で復号したデータを暗号化せずに保存する事を指します。放送のデータがTransportStreamという伝送形式であり、これをそのまま保存し生成されるデータの拡張子が.tsであることに由来します。
時折アンダーグラウンドな世界であるかのように解説されることがありますが、コピー制御技術を脱法的に外すのでは無く、ただ付与していないだけなので問題はありません。が、実行される場合は一応自己責任で。
録画した番組は個人利用の範囲で利用し、著作権に配慮しましょう! (念のため)
必要な物
チューナー
カードリーダ&B-CASカード
PC
OS
Windows・WindowsServerの場合
メリット
- これまでWindowsのみを利用してきた方々にはセットアップが容易である
- チューナーのドライバが豊富である
デメリット
- 入手できるソフトウェアが古いことが多い
- 安定性がLinuxに劣る(録画開始が遅れたりする)
- OSのライセンス料がかかる(学生であればDreamSparkを通じてWindowsServerを入手可能)
主なソフトウェア
導入方法
Linuxの場合
メリット
- (ソフトウェアによるが)安定性が高い
- ソフトウェアの開発が盛ん
- OSが無料
デメリット
- Linuxコマンドに慣れていない場合はセットアップが難しい(GUIでのセットアップは不可)
- チューナードライバが少ない