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2016年6月7日 (火) 17:08時点における最新版
Arduinoってなんですの?
一言で言えば超カンタンなマイクロコントローラです。よくらずべりーおっぱい(RaspberryPi)と同一視されますが、目的も使い方も違うので注意しましょう。
らずおっぱいが比較的サーバな使われ方をするのに対して、Arduinoはセンサーを読み取ったり、電子部品を動作させたりする事が多いです。
その為、Arduinoはたくさんのプログラムを一度に動かしたりすることや、インターネットに繋いで大量のトランザクションを処理するのには不向きです。
さらにらずおっぱいのようにOSを入れたりなどは全く出来ません。
これはおっぱいがパソコン的な用途と電子工作的な用途の融合を想定している為でもあります。例えば部屋の湿度を測っておっぱい上のWebサーバーで公開するとか…。
しかしGPIOというのがまたとっつきくい物ですし、さらにらずっぱいにはADコンバータが無いため秋月とかマルツでよくわからないシートを眺める作業から始まります。
おまけにちっぱいは何よりも先にOSを導入しないと何も始まらないんです。パソコンの初期設定ってなんかめんどくさいですよねぇ?
これは細けえことはいいからセンサーだけ動かしてぇとかとりあえずモータだけとっとと動かしたいんだけど…っていう場合にとっても時間の無駄ですよね?
どんぐらいいいのか気になりますよねぇ?
Arduinoの特徴として、Lチカまでのお手軽さが挙げられます。
レズおっぱいは物理的な部分は全てGPIOで制御するようになっていたり、
OSベースなせいもあってか、単純にLチカをさせるまでの道のりが果てしなく長いです(Arduino比)
実際にLチカをさせるからそのお手軽さを見て頂きたい。
公式からIDEをダウンロードする!!
な?
Arduinoにセンサーを付ける
Arduinoには電圧入力を受け付けるピンが存在します。Arduino用語ではアナログピンです。A0~A5まであります。
色んな書籍、サイトではこいつを直接使う手法が一般的ですが、この辺りで電圧がー抵抗値がーってなってきてひとつ壁が出来ちゃう。
なので、ちょっとお高いけどこいつを使います。
引用元:http://www.seeedstudio.com/wiki/Grove_-_Base_Shield
こいつはseeedStudioという中国の企業が出している「Grove Shield」というArduinoの拡張ボードで、Groveモジュールを扱うのに大変便利な物です。
Groveには基本的な各種センサーからI2C通信なモジュール、UARTなモジュールを取り揃えています。
そのモジュールを対応するピンにぶっ刺す!!それだけで動作しちゃうんです。なんてスマートなんだ。
しかしなんといってもジャンパワイヤの残り数を数えたり、ブレッドボードが何枚も整列して巨大なデバイスになってしまうというのがないってのはいいよぉ…マチャミ…
なのでこのシールドさえあればあとは電流電圧値だけ見て上手いことやると簡単にスマートなデバイスが出来てしまうんです!!!!!!!!
最高か?
試しにアナログピンから湿度と温度はかるモジュールつなぎます
なんか電圧値を温度湿度に変換するライブラリが必要みたいなんで落とします。
→https://github.com/Seeed-Studio/Grove_Temperature_And_Humidity_Sensor
Arduinoのライブラリフォルダに入れます
IDEの[ファイル]→[スケッチの例]で参照出来るようになったので、DHTtesterを開きます
DHTTYPEがDHT22になっているので、DHTTYPE DHT11をコメントアウトから戻します
書き込んでシリアルモニタ見ると…
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )