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OCについて

2,972 バイト追加, 2016年12月19日 (月) 18:46
OCはロマン。はっきりわかんだね。<br>書きかけの項目ですが、書いてた人がOCしなくなったのもあって更新はいつになるかわかりません。
== OCって何?(初心者向け) ==
オーバークロックの略。<s>おいしいという意味ではない</s>
簡単にいえば本来CPUやGPU、メモリは安定動作のためにマージンをとっている(定格動作)。
そのマージンを使ってやることで、CPUやGPU、メモリをより速く動作させること。そのマージンを使ってやることで、CPUやグラフィックボード、メモリをより速く動作させること。
どの程度速く動作させられるかは個体や設定次第。
他人の設定を参考にすることも有用です。(ただし、同じ設定で動かなくても文句は言えない)
== CPUのOC ==一番メジャーなオーバークロック。<font sizebr>CPU別で情報も仕入れやすいのでまずはこれからという人も多いはず。<br>効果も比較的体感しやすい方である。<br>CPUの動作周波数は、[ベースクロック]×[倍率]によって決定されるため、CPUによってOCにする際に弄る項目が異なる。<br> ="4"==倍率OC===CPU倍率を変更してオーバークロックする現在主流のオーバークロック方法。<br>末尾にKやXなどがついている倍率フリーのCPUでしか利用できないが、後述するBCLKOCに比べて、細かい調整が減る。<br>また、一部CPUでは実質的に倍率OCのみの対応となる場合がある。(Inteli7およびi5の2000番台、3000番台)<br> ===ベースクロックOC(BCLKOC)===ベースクロック(BCLK)を変更することでオーバークロックする方法。<br>Core2世代などの過去のCPUでは基本的だが、現在はさほど使われない。<br>CPUクロック以外にもPCIeのクロックやメモリクロックなど全てのクロックが変動するため、CPU以外の項目の調整も必須。<br> ===倍率&BCLKOC===倍率とBCLKを変更することでオーバークロックする方法。<br>Skylake世代やHaswell-E世代などでハイクロックメモリ(DDR4の3000MHz以上等)を使う場合に用いる。<br>設定項目はもっとも多い。<br> また、これらの数値をOS上のソフトウェアで調整する方法と、UEFI(またはBIOS)上から調整する方法とがある。<br>これらはマザーボードメーカーにより仕様が異なるため、ここでは割愛する。<br> == グラフィックボードのOC ==ややマイナーなオーバークロック。<br>グラフィックボード別で情報もあるが、ミドル以下のモデルの情報は極端に少ないと思われる。<br>効果はゲームなどにおいては比較的体感しやすい方である。<br>GPUの動作周波数は、CPUと同様に[ベースクロック]×[倍率]によって決定されるが、これらは内部的に決定されるためユーザーは単純に動作周波数を弄ることになる。<br>GPUのメモリ(VRAM)も同様。<brまた、これらの数値はCPUと同様に、OS上のソフトウェアで調整する方法と、VGABIOSを書き換えて調整する方法とがある。<bbr>~以下加筆中~VGABIOSの書き換えはリスクが高い(グラフィックボードが再起不能になる可能性がある)ため、ソフトウェア上で調整するのが一般的。</bbr>ただし、モデルごとに調整可能な項目限定されるため、より詳細な設定が必要な場合はVGABIOSの書き換えが必須。</fontbr>
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