差分

PC用電源OEM元

2,513 バイト追加, 2018年9月20日 (木) 08:22
/* 電源を見る上で参考になるサイトURL */
初版作成日:2014/06/25
※以前の情報は古いので削除しました。<br>
※なんか大前提が抜け落ちてるし、私怨が入ってる部分があったのでその辺りを編集…したもののこの項目もうダメかもしれんね。<br>
参考になるサイトURLに別のサイト(海外)があるので、そちらをご覧ください。<br>
あと、電源については店員さんに聞けるなら聞くのが手っ取り早いって話も…。<br>
==電源についての個人的な意見==
電源でまず確認するべきはは採用されているコンデンサ銘柄。電源で最重要なのは容量。<br>GPUを載せてゲームなどをする場合は大容量なものが必要になる。<br>特に最近のCPU・GPUでは+12V出力を適切な電圧に変換して使用しているため、この最大電流値(~Aという表記)が非常に重要。(ファン・マザーボードなどにも使う)<br>また、+12Vが複数に分かれているケース(+12V1と+12V2という具合に)と、1つだけのケースがある。<br>前者はCPUやGPUに独立した系統で電源供給を行うためトラブルに強い反面、大出力が必要な環境では相応に電源容量が大きくなるため、使いやすさは後者の方が有利。<br>あと、最近は問題にならないかもしれないが、古いパーツは+5Vや+3.3Vを多く使うため、最近の電源では足りなくなるケースも考えられる。(SSDやHDDは+5Vを使用しているため、多くつなぐ場合注意)<br>電源は50%程度がもっとも効率よく作られているため、負荷をかける機会が多い場合は最大消費電力が電源容量の50%程度になるようにすると良いかもしれない。<br>そこまで負荷をかけない場合でも、電源は経年劣化で容量の低下があるので、最大消費電力時に容量の70~80%程度になるような容量を確保するとよいと思われる。<br>消費電力計算は調べればツールがあるのでそれを使うとよい。(自分でおおよその消費電力を割り出す場合はTDP≠消費電力であることに注意して計算すること。)<br>次に確認するべきは採用されているコンデンサ銘柄。<br>
コンデンサは1次側(でっかいの1、2本)より出力に近い2次(ちっこいのいっぱい)側のが負荷がかかるから大事。<br>
最近は2次側の構造が変わって、固体コンデンサが採用されていることもある。(銘柄がわかりにくくなった)<br>
台湾メーカーの一部(TEAPO(今ならG-Luxionも含む)、CapXon)が一応の及第点くらい。<br>
逆にFujiyyuとかFconとか見たら要警戒。<br>
実際のところは、負荷の状況や稼働時間(と運)によって中華なやつでもなんとかなることはある…が出来る限り避けたほうが無難。<br>
<br>
ファンは、(ダブル)ボールベアリングのものがいいと思われる。安物だと耐久性の低いスリーブベアリングが採用されている。<br>
(簡易)流体軸受といったものもあるが、これはスリーブベアリングの派生タイプで、普通のスリーブベアリングよりは耐久性が向上している。<br>
あとは、セミファンレスという謳い文句で低負荷時にファンを回転させないモデルはやばいかもしれない…。(電源内部の温度上がってもファンが回らない)<br>
ケチりやすいからってケチると、パーツ巻き込んで痛い目見るかもしれない。<br>
保護回路がしっかりしていれば、不意なトラブルでもパーツを巻き込むことは少ない。<br>あとは、保護回路がしっかりしていれば、不意なトラブルでもパーツを巻き込むことは少ない。(といっても最近はどこも多重保護な気はする)<br>ただし、保護回路が作動した後に動かないからといって無理に動かそうとしないこと。最悪火を吹きかねない。<br>
==電源を見る上で参考になるサイトURL==使用されているコンデンサや電源の構成を見る上で参考になるかと思われる。<br>ただし、マイナーチェンジ等で変更されている場合もあるので注意。<br> * SeasonicRealHardTechX(紫蘇PowerSupplyDatabase)http://www.realhardtechx.com/index_archivos/PSUReviewDatabase.html<br>かなりいろんなメーカー載ってる。更新もされてる模様。<br>ただし、玄人志向はなし。 *HARDWARE Serects(PowerSupply)https://www.hardwaresecrets.com/category/power/<br>正直言って目的の電源(とOEM元情報)は探しにくい。<br>が、電源の中身も載ってたりするのでそれが見たい方はこちら。 *Power Supply Platform Databasehttp://www.orionpsudb.com/index.html<br>結構いろんなメーカー載ってる。特に中身が結構変わる玄人志向とか載ってるからオススメ。<br>一時期つながらない状況が続いていたが、復活した模様。<br>更新されてないかも? * Seasonic
Owltechが出しているシリーズのものが有名。FANとコンデンサが高品質になっている。その分お高いが・・・。<br>
Seasonic本体で出しているものはファンのコストダウンがされているものの、下手な電源よりはマトモな部品を使っている。<br>
傾向としては12V出力が1系統なモデルが多く、小容量でも比較的多くのパーツが積める。<br>
* ENERMAX(江成)
Seasonicと比べられることが多いメーカー。<br>
出している電源だとPlatimaxあたりが有名か。<br>
今のSFX電源はほとんどがここのOEMかも知れない。<br>
電源内部に無骨なヒートシンクを設けるのが特徴<br>
玄人志向、SilverStoneあたりがOEM先として多いかも。玄人志向、SilverStoneあたりがOEM先として多いかもしれない。<br>
Enhance名義で電源を出すケースは少ないが、なくはない。<br>
サイズ・KEIANあたりが採用してたはず。<br>
* Seventeam(七盟)Seventeam
かつてはそこそこ製品が出ていた。<br>
KEIAN電源の一部モデルのOEM元でもあったらしい。<br>
* Topower
OEM主体。コンデンサが混ぜこぜでわけがわからないよ・・・ってメーカー。OEM主体。コンデンサが混ぜこぜで正直わけがわからないメーカー。<br>まあ、いい話は聞かない。基本的にいい話は聞かない。<br>
* DearComputer
動物電源・筋肉電源・SW電源・戦闘機電源…安ケース付属の電源の常連。(だった?)<br>
安ケース内蔵電源マトモなものを期待してはいけない…というか常用するのはいろいろと危ない。<br>
余談だが、TigerとかCougarは動物電源ではないので注意。あと、KEIANの動物も無関係…のはず。余談だが、TigerとかCougarは動物電源ではないので注意。あと、KEIANの動物も無関係…のはずである。<br>
* Flextronics
ショップの人曰く超大手らしい。信頼性も高いとか。<br>
CorsairのAXiシリーズの高出力モデルで採用されている例があるくらい…?<br>
最初のTitanium電源も多分ここのやつ。最初のTitanium電源も確かここのやつ。<br>
 
* Nipron
瞬断防止用バッテリーなどオプション装備もあったり、完全に常時稼働向けのものなので、大出力が必要なPC用ではない。<br>
==最近聞いた話(どっかでみたor聞いた情報 この中では一番不正確かもしれない)聞いた話(どっかでみたor聞いた情報 この中では一番不正確かもしれない)==
*be quiet! DARK POWER PRO 10 シリーズ(とあるPCショップの人のつぶやき)
650W : FSP (650WはFSPなのにやたら強気の価格設定だなとかいってた気が・・・。)
*玄人志向 KRPW-PT500W/92+: ATNG(ついったーTLより。REV2.0とはメーカーが異なるので注意)
 
==参考になるサイトURL==
*Power Supply Platform Database
http://www.orionpsudb.com/index.html
<br>結構いろんなメーカー載ってる。特に中身が結構変わる玄人志向とか載ってるからオススメ。
<br>一時期つながらない状況が続いていたが、復活した模様。
 
*RealHardTechX(PowerSupplyDatabase)
http://www.realhardtechx.com/index_archivos/PSUReviewDatabase.html
<br>こちらも結構いろんなメーカー載ってる。ただし、玄人志向はなし。
 
*HARDWARE Serects(PowerSupply)
http://www.hardwaresecrets.com/page/power
<br>電源の中身も見たい方はこちら。ちょっと情報は古めカモ。
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