差分
SSD解説
,/* Seagate */
== コントローラメーカー ==
メーカー別で。記憶だよりなので抜けてるところ多し。<br>
あとは一個人の主観多し。<br>もうないメーカーも含めて書いてます。(あとで分離するかも)
=== Marvel ===
多くのSSDのコントローラーチップとして搭載されている。<br>
SATASSDでは88SS9174や88SS9187が代表的で、サーバーグレードを謳っている。<br>
88SS1093を搭載したPCIeSSD用コントローラーもリリースしている。<br>
また、東芝のようにファームウェアをカスタムしたモデルもある。(TC358790XBGのこと。設計はMARVEL、ファームは東芝)
=== SandForce ===
SandForceシリーズで有名なところ。<br>
ベンチ番長とも呼ばれ、圧縮のかけやすいデータなら速いが、そうでないデータは他に劣る。<br>
また、数が出る安価なSSDに使用されているからか、故障報告が多い。<br>
===JMicron===
安価SSDに採用されているメーカー。<br>
Micron関連会社なのか…と思いきやあんまり関係がなさそう。(JMicronは台湾、Micronはアメリカ)<br>
MicronNANDとの組み合わせが多い気がする。
当時100MB/sが平均だったSSDの出始めの頃、300MB/sにせまる驚異的速度を叩きだした。<br>
その後はコンシューマ向けでは自社のコントローラーを使用しなかったが、エンタープライズ向けでは健在。<br>
=== Samsung ===
同社SSDに搭載。<br>
同社が推し進めるTLCに対応させるために開発していると思われる。<br>
===東芝===
SATAⅡ時代にSSDの寿命が近くなったらリードオンリーにする機能を搭載し、話題になった。<br>
===Indilinx===
OCZのVertexシリーズで採用されていたコントローラー。<br>
現在はOCZに吸収されており、OCZの独自のコントローラーとして使用されている。(Barefootシリーズ)<br>
さらに当のOCZは東芝に吸収されて…これもうわかんねぇな?
===SiliconMotion(SMI)===
最近の安価なTLCNAND搭載SSDでよく見るコントローラー<br>
===Phison===
最近のTLCNAND搭載モデルや、M.2SSDに採用されているコントローラー。<br>
===Realtek(蟹)===
オンボードチップのアイドル!RealtekがSSDコントローラーをついにリリース<br>
ただし、2016年現在は日本では製品が発売されていない模様(リリースがあったのみCOMPUTEX TAIPEI 2016のA-DATAのブースのXPG SX7000NPで出てきたのみ?)<br>立ち位置としてはSMIやJMicronと近いものと思われる。立ち位置としてはSMIやJMicron(と後述するMaxiotex)と近いものと思われる。===Maxiotek===どこのメーカーだよ!と思ったら、中身はJMicronでした。(SSDコントローラー部門を子会社化)<br>2016年12月現在、COMPUTEX TAIPEI 2016のUltimate S700に搭載されている姿しか確認されていないが…なんとDRAMキャッシュ非搭載!<br>かつてのJMicron JMF602の悪夢再来かそれとも…?(やらかしたら安西先生の「まるで成長していない…。」というセリフが貼られるのだろうか)===Seagate===SandForceを買収したLSIからさらに買収…という形でHDDだけでなく、SSDコントローラーにも手を出したSeagate。<br>SSD用コントローラーではあまり聞かないが、エンタープライズ向けに複数の製品をリリースしているので、そこで使用されている…かもしれない。(確認できず)<br>コンシューマ向けではA-DATAがXPG SX950で採用予定らしい…ってまたA-DATAかよ!(Seagate本体のSSDはどーなるかわからん)<br>ちなみに、SandForce時代に採用していたデータ圧縮して速度向上させる仕組みをまだ採用するつもりっぽい…あっ(察し)
== 以下加筆求む ==
== 販売メーカー ==