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初版作成日:2014/06/25 | 初版作成日:2014/06/25 | ||
※以前の情報は古いので削除しました。<br> | ※以前の情報は古いので削除しました。<br> | ||
+ | ※なんか大前提が抜け落ちてるし、私怨が入ってる部分があったのでその辺りを編集…したもののこの項目もうダメかもしれんね。<br> | ||
参考になるサイトURLに別のサイト(海外)があるので、そちらをご覧ください。<br> | 参考になるサイトURLに別のサイト(海外)があるので、そちらをご覧ください。<br> | ||
あと、電源については店員さんに聞けるなら聞くのが手っ取り早いって話も…。<br> | あと、電源については店員さんに聞けるなら聞くのが手っ取り早いって話も…。<br> | ||
==電源についての個人的な意見== | ==電源についての個人的な意見== | ||
− | + | 電源で最重要なのは容量。<br> | |
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+ | 特に最近のCPU・GPUでは+12V出力を適切な電圧に変換して使用しているため、この最大電流値(~Aという表記)が非常に重要。(ファン・マザーボードなどにも使う)<br> | ||
+ | また、+12Vが複数に分かれているケース(+12V1と+12V2という具合に)と、1つだけのケースがある。<br> | ||
+ | 前者はCPUやGPUに独立した系統で電源供給を行うためトラブルに強い反面、大出力が必要な環境では相応に電源容量が大きくなるため、使いやすさは後者の方が有利。<br> | ||
+ | あと、最近は問題にならないかもしれないが、古いパーツは+5Vや+3.3Vを多く使うため、最近の電源では足りなくなるケースも考えられる。(SSDやHDDは+5Vを使用しているため、多くつなぐ場合注意)<br> | ||
+ | 電源は50%程度がもっとも効率よく作られているため、負荷をかける機会が多い場合は最大消費電力が電源容量の50%程度になるようにすると良いかもしれない。<br> | ||
+ | そこまで負荷をかけない場合でも、電源は経年劣化で容量の低下があるので、最大消費電力時に容量の70~80%程度になるような容量を確保するとよいと思われる。<br> | ||
+ | 消費電力計算は調べればツールがあるのでそれを使うとよい。(自分でおおよその消費電力を割り出す場合はTDP≠消費電力であることに注意して計算すること。) | ||
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コンデンサは1次側(でっかいの1、2本)より出力に近い2次(ちっこいのいっぱい)側のが負荷がかかるから大事。<br> | コンデンサは1次側(でっかいの1、2本)より出力に近い2次(ちっこいのいっぱい)側のが負荷がかかるから大事。<br> | ||
最近は2次側の構造が変わって、固体コンデンサが採用されていることもある。(銘柄がわかりにくくなった)<br> | 最近は2次側の構造が変わって、固体コンデンサが採用されていることもある。(銘柄がわかりにくくなった)<br> | ||
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台湾メーカーの一部(TEAPO(今ならG-Luxionも含む)、CapXon)が一応の及第点くらい。<br> | 台湾メーカーの一部(TEAPO(今ならG-Luxionも含む)、CapXon)が一応の及第点くらい。<br> | ||
逆にFujiyyuとかFconとか見たら要警戒。<br> | 逆にFujiyyuとかFconとか見たら要警戒。<br> | ||
+ | 実際のところは、負荷の状況や稼働時間(と運)によって中華なやつでもなんとかなることはある…が出来る限り避けたほうが無難。<br> | ||
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ファンは、(ダブル)ボールベアリングのものがいいと思われる。安物だと耐久性の低いスリーブベアリングが採用されている。<br> | ファンは、(ダブル)ボールベアリングのものがいいと思われる。安物だと耐久性の低いスリーブベアリングが採用されている。<br> | ||
(簡易)流体軸受といったものもあるが、これはスリーブベアリングの派生タイプで、普通のスリーブベアリングよりは耐久性が向上している。<br> | (簡易)流体軸受といったものもあるが、これはスリーブベアリングの派生タイプで、普通のスリーブベアリングよりは耐久性が向上している。<br> | ||
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あとは、セミファンレスという謳い文句で低負荷時にファンを回転させないモデルはやばいかもしれない…。(電源内部の温度上がってもファンが回らない)<br> | あとは、セミファンレスという謳い文句で低負荷時にファンを回転させないモデルはやばいかもしれない…。(電源内部の温度上がってもファンが回らない)<br> | ||
ケチりやすいからってケチると、パーツ巻き込んで痛い目見るかもしれない。<br> | ケチりやすいからってケチると、パーツ巻き込んで痛い目見るかもしれない。<br> | ||
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+ | 使用されているコンデンサや電源の構成を見る上で参考になるかと思われる。<br> | ||
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Owltechが出しているシリーズのものが有名。FANとコンデンサが高品質になっている。その分お高いが・・・。<br> | Owltechが出しているシリーズのものが有名。FANとコンデンサが高品質になっている。その分お高いが・・・。<br> | ||
Seasonic本体で出しているものはファンのコストダウンがされているものの、下手な電源よりはマトモな部品を使っている。<br> | Seasonic本体で出しているものはファンのコストダウンがされているものの、下手な電源よりはマトモな部品を使っている。<br> | ||
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傾向としては12V出力が1系統なモデルが多く、小容量でも比較的多くのパーツが積める。<br> | 傾向としては12V出力が1系統なモデルが多く、小容量でも比較的多くのパーツが積める。<br> | ||
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Seasonicと比べられることが多いメーカー。<br> | Seasonicと比べられることが多いメーカー。<br> | ||
出している電源だとPlatimaxあたりが有名か。<br> | 出している電源だとPlatimaxあたりが有名か。<br> | ||
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今のSFX電源はほとんどがここのOEMかも知れない。<br> | 今のSFX電源はほとんどがここのOEMかも知れない。<br> | ||
電源内部に無骨なヒートシンクを設けるのが特徴<br> | 電源内部に無骨なヒートシンクを設けるのが特徴<br> | ||
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Enhance名義で電源を出すケースは少ないが、なくはない。<br> | Enhance名義で電源を出すケースは少ないが、なくはない。<br> | ||
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サイズ・KEIANあたりが採用してたはず。<br> | サイズ・KEIANあたりが採用してたはず。<br> | ||
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かつてはそこそこ製品が出ていた。<br> | かつてはそこそこ製品が出ていた。<br> | ||
KEIAN電源の一部モデルのOEM元でもあったらしい。<br> | KEIAN電源の一部モデルのOEM元でもあったらしい。<br> | ||
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* Topower | * Topower | ||
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* DearComputer | * DearComputer | ||
動物電源・筋肉電源・SW電源・戦闘機電源…安ケース付属の電源の常連。(だった?)<br> | 動物電源・筋肉電源・SW電源・戦闘機電源…安ケース付属の電源の常連。(だった?)<br> | ||
安ケース内蔵電源マトモなものを期待してはいけない…というか常用するのはいろいろと危ない。<br> | 安ケース内蔵電源マトモなものを期待してはいけない…というか常用するのはいろいろと危ない。<br> | ||
− | + | 余談だが、TigerとかCougarは動物電源ではないので注意。あと、KEIANの動物も無関係…のはずである。<br> | |
* Flextronics | * Flextronics | ||
ショップの人曰く超大手らしい。信頼性も高いとか。<br> | ショップの人曰く超大手らしい。信頼性も高いとか。<br> | ||
CorsairのAXiシリーズの高出力モデルで採用されている例があるくらい…?<br> | CorsairのAXiシリーズの高出力モデルで採用されている例があるくらい…?<br> | ||
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* Nipron | * Nipron | ||
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瞬断防止用バッテリーなどオプション装備もあったり、完全に常時稼働向けのものなので、大出力が必要なPC用ではない。<br> | 瞬断防止用バッテリーなどオプション装備もあったり、完全に常時稼働向けのものなので、大出力が必要なPC用ではない。<br> | ||
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*be quiet! DARK POWER PRO 10 シリーズ(とあるPCショップの人のつぶやき) | *be quiet! DARK POWER PRO 10 シリーズ(とあるPCショップの人のつぶやき) | ||
650W : FSP (650WはFSPなのにやたら強気の価格設定だなとかいってた気が・・・。) | 650W : FSP (650WはFSPなのにやたら強気の価格設定だなとかいってた気が・・・。) | ||
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*玄人志向 KRPW-PT500W/92+: ATNG(ついったーTLより。REV2.0とはメーカーが異なるので注意) | *玄人志向 KRPW-PT500W/92+: ATNG(ついったーTLより。REV2.0とはメーカーが異なるので注意) | ||
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* [[マザーボードについて(ジャンク部向け)]] | * [[マザーボードについて(ジャンク部向け)]] | ||
* [[間違え易いPCパーツのグレードなど]] | * [[間違え易いPCパーツのグレードなど]] | ||
* [[自作PCの各パーツの選び方(初心者向け 大嘘)]] | * [[自作PCの各パーツの選び方(初心者向け 大嘘)]] |
2018年9月20日 (木) 10:22時点における最新版
※mkドロボ内「MKパソコン部」より
初版作成日:2014/06/25
※以前の情報は古いので削除しました。
※なんか大前提が抜け落ちてるし、私怨が入ってる部分があったのでその辺りを編集…したもののこの項目もうダメかもしれんね。
参考になるサイトURLに別のサイト(海外)があるので、そちらをご覧ください。
あと、電源については店員さんに聞けるなら聞くのが手っ取り早いって話も…。
電源についての個人的な意見
電源で最重要なのは容量。
GPUを載せてゲームなどをする場合は大容量なものが必要になる。
特に最近のCPU・GPUでは+12V出力を適切な電圧に変換して使用しているため、この最大電流値(~Aという表記)が非常に重要。(ファン・マザーボードなどにも使う)
また、+12Vが複数に分かれているケース(+12V1と+12V2という具合に)と、1つだけのケースがある。
前者はCPUやGPUに独立した系統で電源供給を行うためトラブルに強い反面、大出力が必要な環境では相応に電源容量が大きくなるため、使いやすさは後者の方が有利。
あと、最近は問題にならないかもしれないが、古いパーツは+5Vや+3.3Vを多く使うため、最近の電源では足りなくなるケースも考えられる。(SSDやHDDは+5Vを使用しているため、多くつなぐ場合注意)
電源は50%程度がもっとも効率よく作られているため、負荷をかける機会が多い場合は最大消費電力が電源容量の50%程度になるようにすると良いかもしれない。
そこまで負荷をかけない場合でも、電源は経年劣化で容量の低下があるので、最大消費電力時に容量の70~80%程度になるような容量を確保するとよいと思われる。
消費電力計算は調べればツールがあるのでそれを使うとよい。(自分でおおよその消費電力を割り出す場合はTDP≠消費電力であることに注意して計算すること。)
次に確認するべきは採用されているコンデンサ銘柄。
コンデンサは1次側(でっかいの1、2本)より出力に近い2次(ちっこいのいっぱい)側のが負荷がかかるから大事。
最近は2次側の構造が変わって、固体コンデンサが採用されていることもある。(銘柄がわかりにくくなった)
日本メーカー(日本ケミコン、松下、ルビコン、日立など)はだいたい良質。ただし、偽物がいたり、ハズレがいることもまれにある。
台湾メーカーの一部(TEAPO(今ならG-Luxionも含む)、CapXon)が一応の及第点くらい。
逆にFujiyyuとかFconとか見たら要警戒。
実際のところは、負荷の状況や稼働時間(と運)によって中華なやつでもなんとかなることはある…が出来る限り避けたほうが無難。
ファンは、(ダブル)ボールベアリングのものがいいと思われる。安物だと耐久性の低いスリーブベアリングが採用されている。
(簡易)流体軸受といったものもあるが、これはスリーブベアリングの派生タイプで、普通のスリーブベアリングよりは耐久性が向上している。
といっても、ボールベアリングだろうが、スリーブベアリングだろうが壊れるときは壊れる。(ファンのモーターが逝かれたり)
山洋電機とNidec(日本電産)は割合信頼できるメーカー。ファンについて明記していないメーカーはGLOBEFANやYateloonがわりかし多い。(と思う)
あとは、セミファンレスという謳い文句で低負荷時にファンを回転させないモデルはやばいかもしれない…。(電源内部の温度上がってもファンが回らない)
ケチりやすいからってケチると、パーツ巻き込んで痛い目見るかもしれない。
あとは、保護回路がしっかりしていれば、不意なトラブルでもパーツを巻き込むことは少ない。(といっても最近はどこも多重保護な気はする)
ただし、保護回路が作動した後に動かないからといって無理に動かそうとしないこと。最悪火を吹きかねない。
電源を見る上で参考になるサイトURL
使用されているコンデンサや電源の構成を見る上で参考になるかと思われる。
ただし、マイナーチェンジ等で変更されている場合もあるので注意。
- RealHardTechX(PowerSupplyDatabase)
http://www.realhardtechx.com/index_archivos/PSUReviewDatabase.html
かなりいろんなメーカー載ってる。更新もされてる模様。
ただし、玄人志向はなし。
- HARDWARE Serects(PowerSupply)
https://www.hardwaresecrets.com/category/power/
正直言って目的の電源(とOEM元情報)は探しにくい。
が、電源の中身も載ってたりするのでそれが見たい方はこちら。
- Power Supply Platform Database
http://www.orionpsudb.com/index.html
結構いろんなメーカー載ってる。特に中身が結構変わる玄人志向とか載ってるからオススメ。
一時期つながらない状況が続いていたが、復活した模様。
更新されてないかも?
- Seasonic
Owltechが出しているシリーズのものが有名。FANとコンデンサが高品質になっている。その分お高いが・・・。
Seasonic本体で出しているものはファンのコストダウンがされているものの、下手な電源よりはマトモな部品を使っている。
CorsairのAXシリーズの一部や、COOLER MASTERのVシリーズの一部など、OEMしているケースもある。そちらも評判としては良い模様。
傾向としては12V出力が1系統なモデルが多く、小容量でも比較的多くのパーツが積める。
- ENERMAX
Seasonicと比べられることが多いメーカー。
出している電源だとPlatimaxあたりが有名か。
老舗メーカーだが、ENERMAXが出している電源の下位のグレードはOEMだったりする…。
こちらは12V出力が複数系統に分れているモデルが多い。長期稼働時の安定性はこちらのほうが上かもしれない。
- Enhance
12Vが1系統で高出力なモデルが多い印象。
今のSFX電源はほとんどがここのOEMかも知れない。
電源内部に無骨なヒートシンクを設けるのが特徴
玄人志向、SilverStoneあたりがOEM先として多いかもしれない。
Enhance名義で電源を出すケースは少ないが、なくはない。
- CWT
上記メーカーと違い、OEM以外で見かけることはほぼない(ケース付属電源やBTOでは見かけるかも)
特徴がないことが特徴…?
- ATNG
採用例はそれなりに多い(玄人志向、サイズなど)
品質に関しては悪くはないはず。
- Delta
メーカーPCとかBTOPCに多い。質は可もなく不可もなく。
しかし、お決まりのように怪しいコンデンサが混ぜられてる(Ltec)のはなぜだろう…。
- Acbel
DeltaよりもOEM向けって感じのメーカー。
一応Acbel名義の電源販売もある…いやあった?永久保証を謳っているものもあった。
Magicとかいうファンをよく使ってる印象がある。
- FSP
ここもOEM主体。
メーカーPC、BTOPCに採用されてる以外に、Owltechブランドで販売されている。
オリジナルICを採用することで部品点数の削減をしていることが特徴。
全体的に見れば悪くない部類だが、先のSeasonicと違い、Owltechブランドでも台湾コンデンサを使っていたりするので、微妙に信頼できない部分がある。
- HEC
WinPower+などが一時期話題になったが、どちらかと言えばメジャーでないメーカー。(でも割りと昔からある)
マウスコンピューターの電源に採用されていたこともあるが出力表記が定格じゃなく、最大出力だったりする場合があるので注意。
- Huntkey
アヤシイ中華メーカー。Fconとかよくわからんコンデンサ使ってるのがデフォ。
現在主流の大口径ファンをいち早く採用して話題になったのもこのメーカー。(SilentKingという電源)
- Sirtec
OEMがほとんどのメーカー。
サイズ・KEIANあたりが採用してたはず。
- Seventeam
かつてはそこそこ製品が出ていた。
KEIAN電源の一部モデルのOEM元でもあったらしい。
今となっては聞かない。このメーカーのだったら古いと思おう。
SFX電源を割りと出してた模様。
- Topower
OEM主体。コンデンサが混ぜこぜで正直わけがわからないメーカー。
基本的にいい話は聞かない。
- DearComputer
動物電源・筋肉電源・SW電源・戦闘機電源…安ケース付属の電源の常連。(だった?)
安ケース内蔵電源マトモなものを期待してはいけない…というか常用するのはいろいろと危ない。
余談だが、TigerとかCougarは動物電源ではないので注意。あと、KEIANの動物も無関係…のはずである。
- Flextronics
ショップの人曰く超大手らしい。信頼性も高いとか。
CorsairのAXiシリーズの高出力モデルで採用されている例があるくらい…?
最初のTitanium電源も確かここのやつ。
- Nipron
日本メーカー。
80Plus認証などの効率を見れば並程度に見えるかもしれないが、産業用電源を作っているだけあって信頼性は別格。
一般向けで高いと言われるSeasonicとくらべても(お値段も信頼性)高い…はず?
瞬断防止用バッテリーなどオプション装備もあったり、完全に常時稼働向けのものなので、大出力が必要なPC用ではない。
聞いた話(どっかでみたor聞いた情報 この中では一番不正確かもしれない)
- be quiet! DARK POWER PRO 10 シリーズ(とあるPCショップの人のつぶやき)
650W : FSP (650WはFSPなのにやたら強気の価格設定だなとかいってた気が・・・。) 750W : Seasonic (別のパーツショップの人が750W以上はSeasonicとか言ってたかも。) 850W : Seasonic 1000W : Seasonic
- COOLER MASTER
V1200(1200W) : Seasonic(パーツショップ談) V1000(1200W) : Seasonic
- ANTEC NeoECO Classicシリーズ :CWT (パーツショップ談ではSeasonicだったがどうも前モデルの話らしい。)
- 玄人志向 KRPW-AGシリーズ : Enhance(パーツショップ談。ヒートシンク的にSST-ST75F-P系のプラグイン省略版と思われる。)
- 玄人志向 KRPW-SX400W/90+ : Enhance(Enhance自身のブランドで出してるのとほぼ一致?)
- 玄人志向 KRPW-TI500W/94+ : Enhance(ついったーTLより。スペックシートと一致するらしい。今は販売されてない600Wのものも同様。)
- 玄人志向 KRPW-PT500W/92+ REV2.0 : Enhance(某店店員さんより)
- 玄人志向 KRPW-PT500W/92+: ATNG(ついったーTLより。REV2.0とはメーカーが異なるので注意)